剛拳「むぅ。」
流剣「なによ、ふくれっ面して。」
剛拳「ながれちゃんさぁ。」
流剣「え、わたし?」
剛拳「私の頭叩きすぎだと思うんだよね!」
流剣「なぁんだ、そんなこと。」
剛拳「ひどいんだあ!」
流剣「アンタが毎回頭の悪いこと言うからでしょう?それなのに悪知恵だけは働くんだからタチが悪いわよ。」
剛拳「頭わるくないもん。」
流剣「あら。だったら簡単なさんすうの問題を出してあげるから。」
剛拳「・・・・答えたら叩く回数減る?」
流剣「考えてあげるわよ。」
剛拳「よぉし!」
流剣「ごーちゃんは頭を1回叩かれました。次の日は2回叩かれました。」
剛拳「なんだ。内容がひどいけど簡単な足し算じゃん!答えは・・・」
流剣「ではごーちゃんは」
流剣「毎日叩かれているので何回増えても変わらないわよね。」
剛拳「さんすうどこいったの!?」