俺「千光ちゃんってさ、お腹すかないの?」
千光「ほら、私ってふたりが融合した姿じゃないですか。それに出番も一瞬だし、お腹をすかせるヒマもないんですよね。」
俺「あー、なるほどね。」
俺「よし、じゃあ今日は一緒に食事に行こうぜ!」
千光「えっ!いいんですかぁ!?」
俺「まあ、最近お着替えレンタルも忘れがちだから、そのお礼も兼ねてな。」
千光「それはそれですよ。」
俺「ふざけんなよ。」
俺「んー、そしたら酒場としては異色を放つキィンベルに行くか!」
千光「おー!」
俺「すいませーん。2名お願いしまーす。」
マスター「そ、そこのお嬢ちゃんもう座ってるぜ?あんたの連れかい?」
俺「千光ちゃん・・・!」
千光「はい。」
俺「まずは店員さんが案内してくれるのを待つんだよ。」
千光「あっ、そうなんですね!?でもガラガラだから結果オーライですね!」
俺「帰るか。」
千光「ああっ!?ごめんなさいです!ごめんなさいです!」
『ああっ!あなたは!』
俺「うん?」
マーティ「見た目は変わりましたが、シルファーさんですよね!」
俺「ああ、キミは以前ディアンジくんにフライパンをもらった・・・」
マーティ「はい!あれから少しずつ火も克服して頑張ってますよ。ディアンジさんも時々来てくれるんです!」
俺「そうか。よかったなあ!」
マーティ「今日はお食事ですか?腕によりをかけて作りますね!」
俺「うん。じゃあ少し待ってね。」
マーティ「ごゆっくり。」
千光「じゃあ私は・・・」
俺「えっ?千光ちゃん、まだメニューきてな・・・」
千光「色々なのたくさん持ってきてください!!!」
俺「すいません。メニューください。」
おわり