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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シルファーの冒険日誌

2024-06-27 21:36:43.0 2024-06-27 22:45:27.0テーマ:写真活動

【2日目】たなばたでぇと


流剣「見て。織姫様と彦星様よ。」

剛拳「あ、ほんとだ。お話には聞いたことあったけど、本当にいたんだね!」



流剣「素敵なことよね。1年に1度しか逢えないのに、その間も想い合っていられるんだもの。今の時代に置き換えたら絶望的な境遇だと思わない?」

剛拳「ながれもいつかは誰かのもとへ行っちまうのか・・・。」

流剣「まだ男の子ごっこしてるの?しかも発言が地味に気持ち悪いし。」

剛拳「昔から言うだろ。七夕が終わるまでが男装だってな!」

流剣「言わないわよ。」

剛拳「はっ!まさかすでにお目当ての男が・・・!」

流剣「んなわけありますかっての・・・アホな妄想してんじゃないわよ。でも、そうねえ。誰かのもとへ行くとなれば、すでに叶ってるかしらね。」

剛拳「えー!?だれだれ?」

流剣「そうねえ。」





流剣「元気な赤い髪の女の子、とか。」

剛拳「えっ・・・。」


剛拳「へ、へぇー。」



流剣「・・・・・・・はっ」


流剣(なんか流れに流されて恥ずかしいことを言った気がする・・・。)

剛拳「じゃ、じゃあさ。」

流剣「なっ、なにかしら?」





剛拳「今度紹介してよ、その子。」

流剣「は?」

剛拳「そうかぁ・・・。ながれも年頃の女の子だもんなぁ。でもまぁ、他でもないながれが認めた子なら、悔しいけどいつまでも俺とは・・・!」


流剣「・・・・・。」

剛拳「ながれ・・・・ちゃん?」





 
流剣「かれしくんさいてー。」

剛拳「えええっ!?私はただその子がどんな子か・・・!」

流剣「ながれちゃんもうしらないもん。」

剛拳「そんなあ!!」


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