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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2024-06-27 22:25:56.0 2024-06-27 22:45:41.0テーマ:写真活動

続・【2日目】たなばたでぇと


剛拳「あっ、ながれぼし!よーし・・・なんか知らないけどながれの機嫌を損ねたから、ここはどデカい声でお願いするぞ!」

流剣「はぁっ!?せっかく注目が引いてきたんだからやめなさいよ!」

剛拳「問答無用!!」




剛拳「ながれちゃんと!ずっと一緒にいられますようにーーーーーっ!!!!!」


【キャーーッ!大胆な告白だわ!】

【青春してるなぁ。】


流剣「あああ・・・また周囲が・・・。」

剛拳「ふふん!これで俺たちはずっといっしょだな。ながれ!」




流剣「恥ずかしいわねぇ・・・。でもそのお願いは無効よね。意味がないわ。」

剛拳「えっ、なんで!?まさか間に合わなかったから?」

流剣「・・・・・そんなとこかしら?」

剛拳「えー?・・・・あっ、そっか!ながれ的にはすでにずっと一緒にいるつもりでいるから、お願いする必要すらないってことだ!!」

流剣「なっ・・・。」

剛拳「とまあ、そんな都合の良い話は・・・。」

流剣「なんでここにきて勘が冴えるのよ!?しかもバラさないでもらえるかしら・・・さっきから恥ずかしいことだらけね。」

剛拳(正解かよ・・・。めっちゃヒロインムーブするやん。)


剛拳「よし!最後は短冊を書くよ!お願いする必要すらなくても、念には念をだよな!ながれ!」

流剣「もうその話題は広げなくていいわよ!まったく・・・。」














流剣「(ごーちゃんがやけに大人しいわね。)書かないの?」

剛拳「あとで書くからいい。」

流剣「なんでよ。一緒に・・・」

剛拳「いっしょがいいんだあ?」

流剣「はいはい・・・。もう書くからいいです。」



流剣「まったく頼もしかったりやかましかったり、本当に忙しいわねアンタは・・・っと。よし、これで」


剛拳「ふっ・・・!」

流剣「?」






剛拳「ふはははははっ!俺が珍しく大人しいのをもっと疑うべきでしたねぇ!」

流剣「なっ!!アンタ・・・!」

剛拳「じゃんぷ!!ながれの短冊ゲットー!俺は密かに書いていたから、お望み通り一緒に吊るしてあげるよ。見させてもらうけどなぁ!!」

流剣「だ、だめっ!!」

剛拳「どれどれ・・・・。」









【        】





剛拳「お、おう。」

流剣「・・・・・はぁ。」

剛拳「短冊の内容まで同じだとは・・・ながれ。いい女やで。」

流剣「言い方気持ち悪いって・・・!」


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