剛拳「そろり、そろーり。」
流剣「ふんっ・・・!駄目ね。こう斬りたい時には体はこう・・・」
剛拳「今日は鍛錬に励んでいるようです。ながれちゃんほどの剣士でも日々鍛錬は欠かさない。素晴らしいですねえ。」
流剣「うーん・・・・・。」
流剣「・・・・・・・。」
流剣「ってか、何してんのよアンタ。人の鍛錬を盗み見なんて、趣味悪いわね。」
剛拳「バレてた。」
流剣「そりゃね。この距離だし。で、なにか用?」
剛拳「ふふふ・・・・。ながれちゃん知らないのぉ?」
流剣「なにがよ。」
剛拳「近々イベントやらなにやらで、皆のクイーンを決める日が近いらしいんだよ!」
流剣「ああ、噂では聞いているけれど。それと何の関係があるのよ?」
剛拳「だから、それだよ。」
流剣「だから、なにがよ。」
剛拳「私の大事なクイーン様を撮っていたんじゃないかよ!!」
流剣「まぁた適当なこと言って・・・。じゃあなに?ごーちゃんがナイト様なのかしら?」
剛拳「私にその資格はありませんよ。」
流剣「あら珍しい。いつもなら颯爽とアホみたいに名乗り出るのに。」
剛拳「アホって・・・・。ほら、ナイトって剣のイメージあるじゃん?私の武器は、拳だからさ!」
流剣(変なとこにこだわるのね・・・。)
流剣「じゃあいくらか撮れたんならもういいかしら?私、今感じてる感覚を忘れないうちに鍛錬に戻りたいんだけど。」
剛拳「だぁめだよ!これは取材なんだから。クイーン様の理想のナイト様像を聞かせてもらわないと。」
流剣「えぇ・・・。」
剛拳「ほらほら!嘘はなしで、正直にだよ?」
流剣「んー。」
流剣「そうねえ。理想かあ。」
剛拳「うんうん!」
流剣「んー。」
剛拳「んー?」
流剣「普段は一緒にいて楽しくて優しくてー、いざというときにとぉっても頼りになってかっこよくて強い人かなー。」
剛拳「ながれちゃんながれちゃん!私知ってるよそれ!」
流剣「え?」
剛拳「リソーがタカイっていうんだよね!」
流剣「あら、難しい言葉覚えたのねぇ。偉いわぁ。」
剛拳「でへへへ!」
流剣「でも以外と身近にいる気がするのよね。」
流剣「そういうひと。」
剛拳「えー?そうかなぁ。」