カエルムの冒険日誌

不思議な魔塔、2周してきた。安定構成と思われる賢者で行ってきた。
感想としては野良は基本的にスキルや装備の変更はそんなに待ってくれない。けれど、今回トラブルになることはなかった。それに準備を待ってくれる人もとても多い。

階層ごとの感想。

1～5F 
アイテム収集階。ここで必要な装備を揃えておく必要がある。

6～10F（推奨レベル:15～）
ここもアイテム収集に力を入れる。強化や合成の見直しもこの階で。

11～15F （推奨レベル:25～） 
ここから、モンスターもかなり強くなってくる。魔法職は基本攻撃力を持たず、防御も低いのでターゲットされたら、撤退する。撤退する際は敵がターゲットトレースしているときに、前衛メンバーに引っかかるように撤退すればいいと思う。（壁になってもらう）ターゲットに怒り状態で、前衛の数が足りず、移動干渉が劣勢になる場合は賢者の場合、防御力もＨＰもなかなかと優秀なので自分以外の魔法職メンバーがターゲットされたら自ら壁になって敵を押しながら、零距離ショットしてもいいと思う。

16～20F（推奨レベル35～）
ここからは賢者もダメージがかなりきつくなってくる。前衛が足りない場合は慎重に移動干渉する必要がある。サポ僧侶は死亡したキャラの蘇生より、パーティの全快を優先するので賢者の場合は、死亡したキャラを優先して蘇生する必要がある。
以上、賢者での攻略だが参考になれば幸いである。

賢者は決してメインアタッカーではないが
中上位の火力、中位の耐久力、中位程度の回復を持つできるのでおすすめである。特にスキル分配は早詠みの杖と回復と魔力を１段階上げる「しんぴのさとり」は必須スキルである。分配の際は自分の攻撃魔力と回復魔力に合わせて、さとりスキル55pt、両手杖スキル32pt以上にする必要があると思う。1～10Fでは混合も良いと思う。10F～はさとりスキルを優先して分配するといいと思う。

ただ問題は回復と攻撃両方を担っているだけあり、コマンドミスや呪文・特技の選択スピードの速さに関してはなかなかと厳しい職といえる。一回コマンドミスすると回復までの循環と攻撃までの循環に大分遅延が生じる。また、呪文・特技選択スピードが遅い若しくはタイミングを誤ると無駄な回復が出たり、無駄な蘇生が出たりする。重複しないようにサポ僧侶の行動をある程度予測する必要はあると思う。

自分もまだ２周だから、これ以上はまだ何も言えないけれど火力格差や装備格差がない分PSが顕著に反映されるので、野良の場合はかなり心苦しいところもあるかもしれない。フレンドやチームなら気楽に楽しめるかもしれない。これから、10代のプレイヤーは夏季休暇。野良も色々な意味で盛り上がるかもしれないけど。

この魔塔、レベルリセット以外ではなんか.hack//G.U.の「Σ隠されし禁断の罪界 痛みの森 ラーン・バティ」みたい。
（知らない人はすみません）