レイ「何かお悩みごとですか?」
モミジ「うちのポンコツ、ぜんぜん強くないし、あったま来ちゃう」
レ「強いだけが全てではないわ。あの方、紅玉館の謎を解いてくださったのよ」
モ「他所のプラコンはドレスやらコートやら、うらやましいぜ」
レ「そんなことはないでしょう、その赤いメガネ……」
モ「この間はスクール制服に着替えさせやがって、変態ヤロウだ」
レ「まぁ、カワイイじゃないの」
モ「着せて一言『フツーだ』ってもとに戻された」
レ「それはあまりに不良少女……失礼、似合いすぎて照れていらっしゃるのですよ」
モ「こないだは管理人呼んでいちゃいちゃしやがって……」
………
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のどかな農村の夜は更けていくのでした