皆さん、こんばんは
ついふと思って、これまでの壁関連の話とちょっと関連するテーマについてお話します。
題名にあるように、テーマは行動休みとターンエンドです。
これまで書いたように、ターンエンド攻撃というものは、ターンエンドゲージが溜まることによって発動し、それらは非常に厄介なものが多いです。
さて、このターンエンドゲージにはいくつかのルールが存在し、
基本的なものとしては
・相撲状態中にたまる
・敵が移動を行ってない(プレイヤーだけが押してる)時は約2秒で発生する(押し合い反撃)
・敵が移動を行っている時は約7秒でターンエンドゲージが最大になる
・ターンエンドゲージが最大になって更に約8秒経過すると普通の攻撃は行わずにターンエンド攻撃が強制的に発動する(相撲開始後から約15秒)そしてゲージリセットされる。
・7秒未満でターゲットに追いつくと発動せず普通に攻撃してゲージリセットされる。7秒以降にターゲットに追いつくと普通に攻撃した後に連続攻撃でエンド攻撃が来てゲージリセットされる。
となります。これらが本当に理解出来れいればほぼほぼ上級者ですが、それらとは別に番外的なルールが存在します。
というのも、これらのルールは根本的に「相手の行動ゲージが0になった時点でエンドゲージが溜まっていればエンド攻撃が発生する」というルールに基づいたものなのです。
7秒以降にタゲが追いつかれて攻撃されると、その時点で行動ゲージはリセットされます。そのためその直後にエンド攻撃が発生します。
15秒経ってもタゲに追いつけないと、その時点でその攻撃は失敗と判定され、行動ゲージがリセットされます。
7秒未満であればタゲに攻撃して行動ゲージがリセットされても、エンドゲージが溜まってないのでエンド攻撃しません。
相手が移動する前に2秒押すとエンド攻撃(押し合い反撃)するのも、その時点では相手の行動ゲージが溜まってないからです。
余談ですが、相手が行動終了して、次に歩き出すまでを行動ゲージ
歩き出してから15秒経過するまでを相撲ゲージと区別する呼び方をする方もいます。仕様を十分に把握しているのならどちらの定義でも構いません。
そして今回の行動休みというテーマ。
行動休みにはスタンショットやサプライズラッシュ、一喝などが存在します。これらには、「相手の行動ゲージをリセットさせ」数秒行動不能にする、という効果があります。
ここまで書けばわかるはず。行動休みには、エンドゲージをリセットする効果がないのです。そして行動ゲージをリセットしてしまう。
つまり、相手がエンドゲージを溜めてしまった7秒以降に、行動休み付与する特技必殺を使う場合は、その休み終了直後にエンド攻撃が来ることを、十分に注意しなければなりません。
特に壁中にザオトーンが終了しやすいスコルパイドの場合、休み回復が終わった直後に熱波覇軍が来る可能性が非常に高くなります。
結論として、壁中に行動休み特技を使う戦士盗賊武闘家パラその他が居たら優しく注意してあげましょう。それらは技の性質上、敵の攻撃に合わせて攻撃キャンセルの意味も兼ねて使うものです。
武闘家は無理だろと思ってしまうかもしれませんが、あれは次の攻撃を予期して、相手が攻撃を行った直後に使うものです。
相手は行動ゲージをリセットし、再び行動ゲージが溜まって次の行動を行いますが、行動ゲージがリセットされた直後に一括することで、行動ゲージが溜まった直後にスタンさせることができます。
まぁ今現在武闘家を愛用されてる方はこのようなことは言うまでもないと思います。
スコルパイドの場合、熱波が来るかどうか判断が付いた場合は、パーティ全員に警告しておきましょう。その時は休み中の攻撃を二回までにしておき、その後即座に離れましょう。
スコルパイドの場合は本当にこれが頻発するので、これを理解しているかどうかで非常に大きく勝率が変化します。熱波覇軍を一発食らっただけで勝率は10%落ちるものと考えてください。
以上、行動休みとターンエンドについて、でした