こんばんは。本日二回目の日誌になりますね
タイトル通りですね。
さて、3年休止していたものとしては、スコルバイドのようなわざとエンド攻撃前に自分から攻撃をくらいに行く、というのは革新的な戦法に思いました。(常闇とかでも使われてるテクニックなのかね?)
とはいえ、考えてみればエンドに範囲攻撃が選択されやすいゲームシステムである以上は合理的だと思います。しかもレグ2人討伐等の動画でも似たようなありますね。
しかし常闇実装以前、バージョン3に入るまでに、そのようなテクニックが要求されるほどの敵は居ませんでした(まずろくなボスが居ませんでしたし全員棒立ち時代の全盛期でしたから、バサグランデくらいですかね)
余談が過ぎましたが、今回はそんなエンド攻撃の誘発時の立ち回りについてのお話です。余談を入れないとすぐに結論になって短い日誌になるのでね。
さて、モンスターの挙動がよく分かってない方は誘発の当たりが早すぎたり、そもそも誘発って何?って方が一定数いらっしゃいます。
しかし、当たりのタイミングは完璧なのに、エンド攻撃で熱波覇軍が来ない……そんな経験は無いでしょうか。
勿論エンド攻撃にはスコルピオ系や通常攻撃の中でも選ばれるため、熱波覇軍が来ないことがあるのは当然なのですが、比較的熱波覇軍は発動率が高い傾向にあります。ただ、誘発を行う後衛とペアのまもは、次の攻撃が対象指定攻撃である場合を考慮してヤイバ受けを行う用意くらいはしましょう。連続攻撃だから死にました、など情けないですよ。通常攻撃で死ぬのはまぁ多少はドンマイとは思いますけども、出来れば耐えたい所でしょう。雨を維持しておけば通常攻撃で死ぬことは滅多に有りませんけどね。
さてこのエンド攻撃ですけど、確実に熱波が発動しなくなる条件があります。前回の日誌でも書いたことですが、モンスターの行動には、技の発動前にはその技が発動できるか?という条件チェックがあります
この発動できるか?というのは指定攻撃か範囲攻撃かで異なります。例えば全域対象の絶の場合、プレイヤーはどこにいても当たります。故にこれは敵がどの状態であっても当たります。この技は発動出来ない状態になることがありません。
次に指定攻撃。例えばクロススコルピオの場合で例えてみれば、対象にしたプレイヤーが生きている限り発動は可能、と判定されます。ただ相撲等によって対象に追いつけない場合、技はキャンセルされ、エンド攻撃に移行します。また、対象が相撲中や移動中などでそのモンスター以外の要因によって死亡するなどした場合、行動が即座に切り替わる場合があります。多対多の戦闘の場合発生しやすいイレギュラーです。多対一の戦闘ならそのようなことはありません。複数の戦闘では難易度が跳ね上がるのはそういう理由もあるでしょうね。
最後に範囲攻撃。熱波で例えましょう。範囲攻撃かつ、絶のような全範囲ではなく限定範囲である場合、つまり影響の及ばない地帯が存在する場合。この攻撃は被弾範囲にプレイヤーがいない場合発動出来ない判定があります。つまり、敵が範囲攻撃をしようとした時点で範囲内にプレイヤーが居ないと、発動しようとしても発動出来ずに別の行動を取るのです。
これがタイトルにも関連するはなしとなります。これはエンド攻撃にも関連することで、前衛が下がるのが早すぎるせいでエンド攻撃時に範囲中に誰もいない状態に陥り、熱波が発生しなくなってスコルピオ系等が来るのです。熱波は後衛にとってのチャンスターンで、それが無いのが続くと一気にジリ貧になります(勿論誘発したのに何故か熱波に当たる様な人が居れば(論外ですけど)それでもジリ貧になります)
ということで、エンド誘発ですぐに下がるなという話でした。誘発時は少し下がって、最低でも文字を見てから下がりましょう。後衛が攻撃を誘発する際にはすぐに下がりきらないようにしてください。
というわけでまたしばらく日誌は書かないと思います。何かしらの相談や聞きたいことがあれば遠慮せずに聞いてください。ではアデュー。