「いつからだったっけ
私がこの部屋にいたのは…」
気がつくと「私」はこの部屋にいた。
何もかも思い出せない…
今まで何をしていたのかもわからない…
ただわかることは…
この部屋には「私」と「てんさい」という子がいるということだけだった。
「私とてんさいと外の世界と」
てんさい「おはよおおー!元気もりもりー!」
この子が[てんさい]ちゃん。
私と同じ部屋にいるドワ子ちゃん。
てんさい「あれれー?!もしかして元気ないのかなー!?」
私「うん。今日も体が重たいかな」
てんさい「そういう時はゆっくり休んでまったり寝るのが1番だーぁ!すやすやりん!」
私「てんさいちゃんはいつも元気だね」
てんさい「当然!だっててんはみんなを楽しませる元気で天才なドワ子だもーん!」
私「あははっ。てんさいちゃんは私と真逆だね」
てんさい「そんなことないよぉー!」
私「だって私は元気も無ければ天才でもないし…」
てんさい「ねぇねぇ!試しに、にこーっ!ってしてみてよ!」
私「え…えっ!?」
てんさい「べろべろべろばぁー!」
私「…っ!…ぷっ…はははっ笑」
てんさい「はい!はなまる笑顔の完成☆」
私「だって急に変なことするんだもん笑」
てんせい「えへへ~!」
てんさい「ねぇ知ってる?「笑う」って高等な生物にしか出来ないんだよ!」
私「そうなの?」
てんさい「うん!だから笑えた[私]ちゃんは[天才]なのだ!」
私「なにそれぇ笑」
てんさい「天才のてんが言うんだから間違いなーい☆」
私「あははは笑」
2人しか居ないこの空間
この子となら毎日が楽しくなりそう
もし願いが一つ叶うなら
「私」は「てんさい」ちゃんのような存在になりたいな
※フィクション
Twitterで短編ストーリーを作っていこうかなと始めました!
お試しに少し作ったので貼ってみます。
もし、これからも見てやるべ!って方がいましたらぜひTwitterにて気長にまっててください
#てんさい創作ストーリー