『ポンコツだなお前は』
『あんたが悪い』
『おまえは#んでもいいんだよ?』
夢の中で私は思い出した
「あの時どうして#ねなかったんだろ」
「そうか…もう一回すれば…」
これまでのことを
「…そういえば、したいことが一つだけあったなぁ」
「初めてのオンライン…ドラゴンクエスト10…」
「名前かぁ…そうだなぁ…名前は#@〆\」
ー ねぇ、てんさいちゃん ー
気づくと私は
ー 私ね、外にでるよ ー
扉の前にいた。
私がそう言うとてんちゃんは今までにないほどに険しい顔を見せる
てん「どうして…どうして外に出ようとするの!?」
私「私ね全部思い出したんだ」
てん「だったら尚更だよ!外の世界なんて…あんな怖いところ行かなくたっていいじゃない!?」
私「ううん、私は行きたいの」
てん「なんでなんで!?ここが楽しくなかった?!私といるのが楽しくなかった!?」
私「とっても楽しかったよ、だから外に出るの」
てん「理由になってないじゃない…!」
私「それでも私は外にでる」
てん「そう…そうなんだね…でも!私は嫌!」
そういうとてんちゃんは扉の前に行き通せんぼをした。
てん「私ちゃんが外に出たいと言っても、私がここを通さない…!」
私「てんちゃん…」
てん「私ちゃんのためなら私は魔王にだってなる!」
私「…わかった…わかったよ…決着をつけようね…」
ー てんさいがあらわれた ー
どうする?
「コマンド」
たたかう
ぼうぎょ