ネタバレなので
やってない人はブラウザバックお願いします
いやあ、、
わたしてきには、、
6のストーリーを俯瞰でみると
アストルティアの世界観というか歴史が語られて
良かったなあというか
英雄たちは神様になろうとしてるけど
元は人間なので
人間らしい苦悩があって完璧なわけじゃない
というのが描かれてたり
ヴェリナードの真実みたいに
都合の悪い真実は後世には伝えられない
というストーリーだったり
わたしとしては
ラストの
ラダガードがいう
お前の決断は正しいかは後の歴史が決めること
正しいかはわからないが
俺はお前の決断を支持する
という台詞で
このやるせないストーリーのテーマを感じてて
6のいわゆる今までの勧善懲悪のなかで
今までのストーリーで語られなかった
盟友とかそういったところにも
実は闇があって
なにが正しいかはわからないし
なんなら立場によって違うし
それでも
人はそのときの自分の立場で決断をしないといけない
いわゆる最後の決断は
自分たちの正義で
絶対的な正義ではない
というのを突きつけられるわけですけど
まあここの部分は大人になると痛いほどわかる部分で
この6のテーマと思われる
絶対的な正義はないんだよ
ただ決断はしないといけない
という
英雄という立場というか
上の立場になって初めてわかるというか
大人になってわかる
この決断することの
つらさや大変さ
というのはまあなかなか心にくるものがありましたね
そしてそのこと自体が理解されにくいっていうねw
そういうテーマを徹頭徹尾描かれてたわけだけど
そういう意味ではまとまってて
先人たちの知られざる苦悩が
現代のプレイヤーのわたしたちが決断しないといけないという場面にあって
実際に決断して
というのは実に大人の味でした
まあそれがゲームとして面白いかは人それぞれですけどw
最後の決断がね
NPCではなくてプレイヤーがする
っていうのが
制作側の意図が伝わってきて
やりたいことはよくわかった感じですw
もうね、現実世界でも
人の上に立つ人というのは
何ができなくても
決断するのが仕事って感じですが
何をやっても
人からそれが正しいかを問われるっていうね
厳しさというか
妙に心に来ちゃいましたねww
わたしてきにはこの
勧善懲悪という考え方が崩壊した
ドラクエ10の世界で
バージョン7を楽しみにしてます!!