2020年3月12日。あのはやり病で学校が全国休校になり、世の中が大混乱していた時にあのゴリラは実装されました。ガルドドン。
とりあえず当時所属していたチームリーダーと物理で行ってみたら全然ダメが入らず物理は厳しいと判断。まあ冒険者はみんなそう思ったようで必然的に魔法構成に。
魔法構成ならパラが押して後ろから撃つというレグ構成再来が世間では期待されていました。私は前述の職業格差が嫌だったのでうーんとなりましたが結果的にそうはなりませんでした。
余談ですがゴリラなのだからバナナが効くのではと思いつき、バナナトラップをしかけてみました。結果は・・・。有効だったら戦い方変わってますよね・・・
当時の構成は魔戦賢者賢者デス。当時は大砲(海賊)はありません。ジェルザークの時のように魔戦が壁をしながら押される。後衛は動きを見つつ攻撃や回復。
しかしドドンは即死級の技をたくさん使います。魔戦では耐えられません。また壁をしていても後衛にも即死級の技が飛んできます。そこで考案されたのがデス。回復はしないで死んだら即蘇生。つまりジェル構成を基本にゾンビ構成になった感じです。
最初は賢者でいきました。赤まではいくものの、どこかで何かが起きる・・・そんな様子でした。
賢者二人ということで二人同時に落ちないという立ち位置が難しかったです。近すぎれば分散で二人とも落ちる。遠すぎると壁から抜けてしまう。賢者同士の戦い?
私がⅢを初討伐したのは、約1か月後の4月10日。野良での討伐でした。その後デスでも行くようになり討伐も何度もしました。壁役の魔戦は・・・ちょっと手がでませんでした。
デスは蘇生優先。死んだら即蘇生。そこが討伐のコツで死ぬ側も分かっていて蘇生しやすい位置で死ぬことが大切でした。変な話ですが・・・。
時代が過ぎると過去の構成は廃れより時代にあった構成に変わっていきます。この構成も今では廃れたと思いきや、実は賢者を一人大砲(海賊)に代えてドドンⅣでも生きている構成であります。
でもなんだかんだゾンビ構成なので私の周りでは評判は高くなかったのかもしれません。わたしのようなものはともかく、猛者たちには物足りない。そしてゾンビは納得いかない。
当時はプレーヤーのスキルもかなりあがっていました。ゾンビでなくより強いボスを求めていたのかもしれません。実際初日討伐報告は多かったですね。
そして、あいつがやってくるのです。ものすごく物議を呼んだ・・・。そしてわたしのトラウマになったあいつが・・・