前回のつづきー。
●ついでにドレア課金など様々なこと
職人納品の報酬変更と、ジェム課金の話を前回したのだけれど、それに関連して思い出したことがある。
以前、魔法の迷宮でたまたま一緒になった人が、
「課金ドレアグッズを買う人がいるから、運営は課金装備にばかり力を入れるようになり、インゲームで実装される防具がおろそかになってる。だからみんなで課金装備を買わないようにしよう」
ということを訴えてきたことがある。
「もし、課金グッズが全面廃止された場合、私たちが払っている月額利用料金はたちまち2500円から3000円ほどになるでしょう」
という意味のことをやんわり伝えたら、「えっ、なぜ?」と驚いていた。簡単に理由を説明したら、すぐに納得していた。
ゲームの運営サイドが、お金を稼ぐことに積極的なのは、ユーザーを含めたすべての人々にとって良いことだ。
運営が、ユーザーからお金を取ることに消極的である場合、「これだけしか稼げないゲームにこれだけの人員は割けない。人を減らそう」ということになり、ゲームのクオリティは下がる。
そしてついには、「これだけしか稼げないのならこのゲームを終了しよう」という話になっていく。
つまり、ゲームの運営サイドがお金儲けに消極的であることは、ゲームの継続性、安定性を危機にさらすことであり、怠慢であって、最高に罪深いことだ。
ドラクエ10の運営は、追加料金を取るとき、ずいぶん控えめな数字を申し出てくるのでナイス。品の良い商売をなさっていて、私は好感を持っている。
同じスクエニでも、違うゲームの運営では、ずいぶんな稼ぎ方をするところもあるようで、文化の違いがおもしろい。
●夢のアクセサリー箱2と年末アストルティアハッピーくじ
箱を開けるとランダムでアクセがひとつ出てくる夢のアクセサリー箱に「2」が登場。忠誠のチョーカー以降の高レベル帯のアクセが入っている。
さて、12月に開催される年末ハッピーくじ。1人10枚まで買える。このくじの賞品に、アクセ箱2が入るもよう。くじは各町の各駅で買えるが、「当たり駅」を引き当てるだけで箱2が手に入る。
夢のアクセサリー箱2に入っているアクセは16種類。このうち、私のメインキャラで完成してないアクセは4種類だけ。だからくじで箱2が1個当たったとして、それを開けても「これいらんな」になる可能性が高い。
なので、メインキャラはどこか1駅に10枚1点賭けして、箱2を10個手に入れることを目指す予定。「ゼロ箱か、10箱か」の勝負をするわけですね。10個開ければ、さすがにいくつかは欲しいアクセが入手できるでしょう。
いっぽう、サブキャラたちは、アクセが一つも完成していないので、1駅1枚、10駅ぜんぶを1枚ずつ買うつもりです。1箱確実に欲しい。
●サポート仲間20枠化、1週間雇用可能に
サポート仲間を1週間連続雇用できるようになる。また、1人のキャラを、同時に20人の相手に貸し出せるようになる。
わたしは現在、満杯まで枠が埋まる日がときどきあるので、20枠化は単純にうれしい。
いっぽう、1週間雇用に関しては、「ちょっと様子を見たい」という気持ち。
というのは、わたしは、自分を貸し出すことについては、1週間でも、それが4回続いて1ヶ月でもちっともかまわない。
ただ、「自分が誰かを1週間借りる」のほうは、「こんなに借りて大丈夫かな……」の気持ちがあって、おそるおそるになる。
今現在でも、「このアラタって奴、俺ばかり借りてやがるな」と思われてないかな……という不安があって、誰かを48時間借りたら、次の48時間は別の人を借りている。
それとね、貸し出し時間が長時間になるということは、そのぶん、借りるフレンドサポが今以上に固定化するということであって、スペシャルふくびきの送付先は今より狭くなりますね。
そういうもろもろを考えると、私はしばらく、借りる場合は従来通り48時間にしておこうかなと思いました。
●レベル上限開放 105→108
「レベル開放はよ」という声もあれば、「もう開放? 追いつけないやめて」という声もあるようで。
基本的には、「ユーザーは、全職フルカンストしてしまうと、やりきった感になって、プレイ自体をやめる」という強い傾向がある。そうならないようにある程度フルカン勢が増えると、レベル開放をするという方針になっているはず。思いのほかユーザーのレベルアップが早かったのかも。
●紫の練金石
しまった……。気合い伝授を今やって、赤練金石を取ってしまった。バージョンアップ後にやれば、紫の練金石を3個入手できたのに……。
現場からは以上です。