●バッジ交換出張所
きりかぶこぞうの銀とデッドペッカーの銀を、さっそく9枚ずつ買ったので、いきなり1000円くらい使ったよ。カーッ、商売うまいなー。
(お察しの通り、404番と410番からの412番狙いです。あと必要なのはげんじかぶと金3枚と虹バッジ340番)
気長に待って、ピンポイントでお金を使えば、必要なバッジが手に入る。この交換出張所ナイス。今回のバージョンアップで一番画期的だったのこれかもしれない。
●ルネッサンステッキが素敵なルネッサンス
ここ数日、なぜかは知らねど平松愛理の「素敵なルネッサンス」が頭の中で何度も流れていて、理由がわかりませんでした。
さっき原因に思い至りました。
当時平松愛理を熱心に聴いていた世代がドラクエ10の制作チームの中心になっている感じなのでしょう。
バージョン4.4の追加武器をひととおり見ていて、ルネッサンステッキの性能欄に書いてあることが強すぎて度肝を抜かれた。断罪のジャマダハルは「順当に強い」感じだったが、ルネッサンステッキは書いてあることが新しい。
これ以前のステッキは全部「旧世代」と言っていいレベルだと思う。
そういう意味で、これを「ルネッサンス」と呼ぶのは納得できる。ルネデリコやクワガタおじさんの例もあり、どうやらドラクエ10の運営の中に、美術関係に造詣の深い人がいるようですね。
このステッキは断然欲しいので絶対に買います。いま握っているのが2年前に買ったリトルフェザーなので、そろそろ更新どきだ。
買いますけど……。
リトルフェザーには基礎効果で呪文速度2%がついているのですよね(地味に強いぜ)。私は片手剣の会心と同じで、今持っている棒より速度が遅いやつは握りたくない病をわずらっているのでどうしようって感じです。
私は僧侶の時はわりとぼうっとしながら棒を振っていますので、「ベホマラーぎりぎり間に合いました」みたいなことが多いんですよね。
今のスティックと同等の速度を持とうとしたら理論値を買うしかない。二千二百万円コース……。
聞いた話では、ルネッサンステッキの職人レシピには、「ルネッサーンス」でおなじみ髭男爵っぽいことが書いてあるもよう。ハリセンボンの春菜さんや、ダチョウ倶楽部もそうだけど、ドラクエ10にはお笑いパロディが結構豊富ですね。
そういえば「素敵なルネッサンス」は、ウッチャンナンチャンの「やるやら」のテーマソングでした。あ、いや、でしたっていうか、そうらしいと風の便りにきいた。
美術関係に造詣の深い人とお笑いが好きな人は同一人物かな?
●雷神の申し子を見た
サブキャラのキラーパンサーが転生10になったので、ゼルメア産の適当な機工博士を着せて、とりあえずバトルロードにつっこんでみたら鬼神のようでした。
運良くフウラ光とリィン虹のバッジを持ってたことも幸いしたのだけど、もう、ばっつんばっつんいなずまを吐きちらかして、残った敵をしっぷう攻撃でまっぷたつ。何コレすげーと感動したのでした。
無ベルトの状態でこれだけ強いのだから、雷ベルトを掘って装備したらどうなっちゃうのって感じ。大きい声では言えないけれど、レンタルで借りた微妙なキラーパンサーに「うーん」と唸っていたので、キラパン強いを初めて納得した。
竜牙石金策のエルダードラゴン狩りに連れ出してみたら殲滅速度が大幅アップ。タロットコイン狩りのスレア海岸に行ってみたら、シンボルに当たるだけで勝手にタロットコインの破片が集まっていく。
「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」ってこういうことだ。よくわかった。
すばらしい。
思い起こせば、物語上は地獄の殺し屋と呼ばれてはいたものの、どうがんばっても終盤戦には連れて行かれないドラクエ5のキラーパンサーがいた。その時代から……何年たったのかは知らないが、今やっと本当の恐ろしい獣を見ました。何かこう、胸のつかえがすーっと供養された感じ。これは確かに地獄の殺し屋だ。大好き。
どうも私は、仲間モンスターが好きみたい。控えに入れたままレベル転生ができるようになり、試練回しで転生がしやすくなったことで、仲間モンスターに意識が向くようになって、それに気づいた。