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知の祝祭の攻略者

アラタ

[アラタ]

キャラID
: YA810-835
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

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アラタの冒険日誌

2019-06-17 01:31:04.0 テーマ:その他

マイタウンを募金で買うのは全く問題ない

 まるすけさんがマイタウンを募金で買うことにしたそうで、そのことに大勢の人が反発しているようだけど、私は、問題があるとは全く思わなかった。

 これをNGとしてしまうと、「チームでお金を出し合って、チーム集会所としてマイタウンを買おう」ということもNGとなってしまう。やっていることの構造がまったく一緒ですからね。

 彼が有名ブロガーであるか、ないかというのは、全く関係がない。なぜなら、「彼は有名だから、言動が制約されても仕方がない」などというのは明確におかしいからだ。有名であろうと、無名であろうと、権利は同じで、対応も同じ、というのが近代以降の社会が目指している目標のひとつのはずだ。
「彼は有名だから、言動が制約されても仕方がない」という考えを持っている人は、それは「有名人は差別的な扱いに甘んじるべきだ」というのと同じだということに気づく必要があると思う。ふつうの人に許されていることは、有名な人にも当然許されるのでなければならない。
 逆に言うと、まるすけさん以外のすべての人も、マイタウン購入のために募金を呼びかけてよい。

 提案広場に、「規約のこれこれ何条に違反しています!」という投稿がいっぱい寄せられているのを見たけれど、私が見た限り、そのすべてが規約をちゃんと読めていない人だった。おそらく、「この行為は許しがたいので、責め立てたい。そのためにこの行為は規約違反であってほしい」という願望がベースにあるものと想像する。

 法ないし規約に反していないのなら、それをするのは自由であるとしか言えない。「彼のそういう行動で、私がいやな気持ちになった、気分を害した」というようなことは、各人が自分の内面で処理すべきことであって、それを理由に他人の行動を制約できるとしたらそれはそれで大問題だ。べつにまるすけさんは特定の個人に対していやがらせをしているわけじゃないからね。

 私にとって明確なことは、「私のお気持ち的にイヤなので、彼の行動を禁止したい」みたいなことが許容される世界は完全にディストピアだということだ。ドラクエ熱心にやってるような人はだいたい大人なんだから、そのくらいのことわかってないはずないと思うのだが、どうして「そのくらいのことがわからないペルソナ」を人々はかぶってしまうのだろう。
(提案広場に「まるすけさんを処罰して下さい」という嘆願を投稿するような人々を念頭に置いている)
 もう一度いっておこう。「法にも規約にも触れてはいないし、誰かに対する嫌がらせでもない他人の行為を、私のお気持ち的にイヤだなあという理由で掣肘・禁止ができる世界はディストピア」。その意味では、アストルティアのディストピア感は凄い。このディストピア感の醸成に関しては、運営の責任はゼロだろう。

 どうして人間は、ネットゲームクラスタの中にいるとき、社会的には十分な大人であったとしてもメンタリティが学級会になってしまうのか、というのは興味深いテーマだとこっそり思っている。私はまるすけさんのブログは好きでも嫌いでもないし、利害関係もないし、かばっても何の得もないのだが、本件に関しては、彼はこの「学級会退行現象」の被害者だ。

 ドラクエブログ文壇では、ラグナさんが「有名人だからダメだし、みんなのお気持ち的にダメだからダメですよね」論に近いものを提示している。
 ゲゲさんが私の意見と近い。
 まじドラさんが、行為の正当・不当には触れずに、「それはやったら絶対炎上するやつや」という論点だけで押しているあたり、腹芸感があって老練だ。「まるすけさんの行為は不当だ」と言うことなく、炎上のウェーブには乗っている。

 つまり私視点では、ラグナさんは、「炎上の流れに逆らわないで追い風に乗るためにまるすけNGを唱えた人」。ゲゲさんは流れに逆らってでも自説を主張する人。まじドラさんは「まるすけさんの行為には提起できるほどの問題がないことはわかっているが、それを言ったら火の粉が飛んでくる。だから良いか悪いかを言わずにおいて、炎上ウェーブにはうまく乗った」人。

 私の採点では、ゲゲさん、まじドラさんが及第。ホイミソさんは後半が微妙だけど、「規約的に問題ないし、問題あると言ってる人はこじつけ」と言い切っているあたりは評価できる。
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