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剛獣鬼うさうさ

ぽぽぽんまる

[ぽぽぽんまる]

キャラID
: XI020-919
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 122

ライブカメラ画像

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ぽぽぽんまるの冒険日誌

2018-12-10 21:14:01.0 2018-12-11 20:32:30.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

ver4.4感想考察

ver4.4クリアしました

プクっていうデフォルメテイストの登場人物に隠された
残虐さと儚さや空しさといった要素にずっきゅん_(:3」∠)_

\はい、私は自分のアバターが可愛すぎて幸福です/ まず私もPV見てすっかりダマされてた人間の1人なんですけど過去編じゃなくて未来編だった~w
私ってファンタジー世界にSF要素持ち込まれるの実は嫌いなんですよね。
でもなぜかこれは許容できた。
たぶん現代とはかけ離れた未来の出来事だからなのだと思う。

サブタイの「うつろなる花のゆりかご」。
これはまさしくアルウェーンそのものなんだろうな

うつるなるっていうのは、

C141のことであり
感情を失った住人達のことであり
自然遺産保護区でひっそりと息を忍ばせる
アルウェーンという閉鎖区域でなかったことにされてしまったレプリカ達のことであり
そしてプクリポの身体をなくすことに怯えるレプリカ達のことでもあり
管理することを定められコールドスリープを強要されるオリジナル体のことであり
作り物の大地で咲き乱れる花々であり
母なる大地から遠ざかるために作られた宇宙船のことであり

とにかくver4.4の舞台になったもの、
そしてその舞台で生きる全ての物を指しているように感じる

でもその世界が「虚ろ」という事を知っているのは、
主人公やキュルル、オリジナル体ちゃん、レプリカちゃん、
そして感情を取り戻したたった4人のアルウェーン市民だけ。

それ以外の人々は虚ろの存在であることに気付いてない。
気付けないんだって、なんとも皮肉だとは思いません? ゆりかごって、そのまんま宇宙船のことだよね。

ゆりかごは、赤ちゃんが使う安らぎのための空間で。
でも言い換えれば、自立できない子を閉じ込めてつなぎ止めておくことにも出来るってこと

アルウェーンに住む人はゆりかごに護られているけれど、
それは逆に、閉じ込められているということにもなる。
でも逃げ場もないし他に生き方はない。
生かすも殺すもC141次第の押さえつけられた世界。
でも誰もそれを疑問に思わない。
ここでそういう風に生きるのが当たり前だと植え付けられているから。

主人公ちゃんからしたら、こんなの間違ってる偽りだって思うかもしれない。
大地はアストルティアから切り離されてしまっているし、
空だってきっと作り物。
綺麗だなって見上げるこの空も、
きっとプログラミングによって差し替えられた空に浮かぶプラネタリウム。
決められた時間に決められた空を映し出している。
それを分かっていても、星空っていうのはやっぱり綺麗。

思い出してみてください。
偽レンダーシアは確かに偽物として作られたかもしれないけれど、
そこに存在している以上、その誰かやそのものは紛れもない「本物」に変化を成す ところでみなさん「アストルティア創世記」はお持ちですか?

種族別の名前付けのルールを記載した項目があるのです。
プクリポに付けられているルールは、
ハ行で始まりどこかに半濁音が入るということ。

アルウェーンに行くと、実は市民の誰も名前に半濁音がついてないんですよ!
プクリポのルールから外れた人しか居ない世界なんです。
で、ルール通り半濁音がついているのは、管理者側だけ。
これ、なんだかとっても恐くないですか?
どんな理由でそんな名前に統一されていったのか過程は分からないけれど、
私はなんだかゾッとしてしまいました。

でもさ、改めて思うとこの町の人は何をもって「幸福」としているんでしょうね。

大好きな友達と遊ぶでもない、大好きな人と寄り添うわけでもない、
趣味があるわけでもなく、息をして奉仕活動しているだけの毎日を送ってそう。
だとしたら奉仕することに幸せを感じてるの?
それとも、何も起きず静かにひっそりと生きていける今の現状そのものが幸せ?

っていうか、感情の突起がないのに
なぜ「幸福」という言葉だけはハッキリと口に出せるんだろう。
まるで「いただきます」や「おはよう」のように
決められた挨拶のごとく大きな感情を込めるわけでもなく、
ただ「このタイミングで言うのがルールだから」と言わんばかりに
「幸福」だと口にしているように思えた

C141は可哀想だったけれど、町の人とは違い、
心の奥に創造主という信じられるもの(依存できるもの)があったという意味では、
何もない市民よりはちょっぴり幸せ…だったのかもしれない。
もし創造主と会えたら、きっと褒めて欲しかったんだろうなって思う。
誰のためにでもない、創造主のために生きているように感じたから。
そして、その方法が間違っていたのがまたなんか悲しいね(´・ω・`) んふ~プクリポが更に好きになるシナリオだった

いつかまた映写機を通してでも見返したら、新しい発見がありそうですね。
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