あーあ、イエローオーブあたりが光の石版にはまらねぇかなぁ(前フリ)
戦士による斧の特技、蒼天魔斬を宝珠で強化したものを主たる攻撃として王家の迷宮をクリアしてきたが、戦士のレベル及び特訓のカンストに伴い、他の職業を使うことにした。他に斧が使える職業はレンジャー、魔物使いであったが、レンジャーはレベルが低いために王家の迷宮では通用しないと思われる。かつ、魔物使いは「エモノ呼び」によってそれなりにレベル上げ及び特訓が可能であるため、他の職業による王家の迷宮への挑戦が妥当と思われた。
次の候補として挙がった職業はLV90カンスト、残りは特訓のみのパラディンであるが、防御主体のため途中で勇気の輝きが尽きてしまうかもしれず、ましてや冥府では全滅の危険すらあると予測されるため、候補から外した。
その次の候補としては、やはりLV90カンスト、特訓のみのバトルマスターである。だが装備が貧弱であるため、天下無双の強化が必須であった。それゆえ、宝珠「天下無双の極意」をドロップするモンスターを倒すことにした。
「天下無双の極意」をドロップするモンスターは三種類、「ずしおうまる」、「ヘルクラッシャー」、「キングリザード」である。まず、ポップが少ないキングリザードは倒すことを断念した。次にヘルクラッシャーであるが、偽デフェル荒野での生息数が少ないため、これも断念した。残るはずしおうまるである。
狩場は落陽の草原を選んだ。カミハルムイ領南から馬車で行けるからである。パーティ構成は自パラ、その他はサポの僧、魔、賢にした。LV90ともなると、途中の道にいるバングル系二種、みずたまドラゴン、フォレスドン等に追いかけられることもなく、ずしおうまるに専念することができた。
ずしおうまるとは、それ単体か、みずたまドラゴンと2匹での戦闘となる。魔がメインで主にメラゾーマ、メラガイアーで攻撃し、賢が魔法攻撃及び回復、僧が回復に専念、自パラは怒った場合のロストアタックを役割とした。
150匹ほど倒したが、光の宝珠?をドロップしたのは数回でしかなく、全てが「おたけびの技巧」であった。また、たまに後衛が怒り状態での「おおあばれ」を受けて死ぬことがあり、パーティ編成を考え直した。
賢の代わりに盗を入れ、名前が赤になってからの「ぬすむ」による宝珠ドロップを期待したが、魔のメラガイアーによって倒されてしまったり、盗のツメによるライガークラッシュで倒されてしまったりして、なかなか「ぬすむ」の行動が出なかった。
作戦を変更し、盗に「いろいろやろうぜ」を指示。すると、敵の名前が赤になった時の一度しか「ぬすむ」をしてくれなかった行動が劇的に改善し、時には5回ほど連続で「ぬすむ」をしてくれることがわかった。
しかし、それでも魔のメラガイアーで倒されてしまうことがあったため、魔の作戦も「いろいろやろうぜ」に変更した。与えるダメージは少なくなったが、その間に何回も「ぬすむ」行動を盗はしてくれた。
かくして、パーティ編成や作戦の完成形をみることとなったが、それでも光の宝珠?は「おたけびの技巧」であった。たまらず一度ログアウトし、休憩を挟んだ。
ログインして再開し、ずしおうまるとの258回目の戦闘。初っ端に出るわけがないと思いつつも、盗が「ぬすむ」を成功させ、出たのはレア宝箱であった。中身は「光の宝珠?」。
すぐにオルフェアへルーラし、達人プクッツォに鑑定を依頼。
「天下無双の極意」であった。
合う光の石版を手に入れるために小さなメダルを100枚以上消費したが「天下無双の極意」の宝珠を手に入れるまでに比べれば些細な問題であるため、割愛する。
以上。
……すっげー疲れた。宝珠を手に入れるのも、この日記書くのも。
┐(´д`)┌