おすの冒険日誌

追加パッケージ「ドラゴンクエストX　5000年の旅路 遥かなる故郷へ　オンライン」の発売日が決まって、次からはディレクターも代わるみたいね。
バージョン1だけだった藤澤Dと比べて齋藤Dはバージョン2と3。アップデートの間隔も延びているからDの期間はかなり長く感じた。バージョンのメリハリにもなるし、バージョン毎にDは代わったほうがいいかも。

思い返せばバージョン3は繰り返し遊びたいと思えるほどのコンテンツがなかったかなあ。
最初の頃はできることが少なかったからというのもあるだろうけど、バージョン1だと魔法の迷宮やコロシアムにふくびき券をもう貰えなくても何度も行った。バージョン2だと王家の迷宮やバトルロード、今ではまったく見向きもしないビンゴでさえももっとやらせろーと思った。バージョン3は不思議の魔塔にすごろく、期間限定のイベントだけとスライムレースとか報酬が更新されたら行くけど1回やったら十分かなと思えて繰り返しやってないのが多い。今度のゾーマもそうだけど期間限定のイベントの方に力を入れてる印象があるので、バージョン3のコンテンツ全般1回やれば満足できるという風にしてるのかもだけど。バージョン3.0スカスカ問題なんかもあったし、個人的にはいつでもできて何度も遊べる方に力を入れてほしいかなあ。

ところで冒険者たちのきせき「名前の想い」ってあれゲームキャラに死んだ娘の名前を付けて誕生日を祝ってもらったっていう話でいいのかな。奇跡っていうほどの話かなと思ったし、何よりあれ見て怖いって思ったんだけど…死んだ娘の名前を付けてキャラメイクするのもそうだけど、なにより死んだ人の誕生日をお祝いって…
母親がゲームキャラに死んだ娘(ゆきな)の名前を付け、生きて成長してたらこんな風かなーとキャラメイク。(娘に)たくさん友達できるといいなー。初期村で仲間もできて共にストーリーを進め、やがてコインボスを倒すほどに成長していく娘。そしてドラクエ10発売5周年…なんだけど実はその日は(生きていたら)ゆきなの15歳の誕生日でもある。なので父親が母親に内緒でゲーム内の知り合いに呼びかけサプライズでお祝い。ゆきな15歳おめでとう！母は涙…夏祭りのステージ上でも涙…だったけどちょっと信じられなかった。自分と開発運営側との温度差をあらためて実感した時だった。

ともあれ次の追加パッケージはけっこう楽しみにしている。ストーリーで次のストーリーのちら見せを見たときはかなり不安だったのだが、PVを見たらわくわくしてきた。Dも代わるので良くも悪くも変化を期待。