本日のメンバー
・??? ぼっちさん リーダーシップありすぎ
・踊り子 ぶっおじさん 絶叫担当(元帥)
・戦士 私 総帥
最終日。
イベントの終わりは、どこか祭りの後のような静けさがある。
だけど俺たちには関係ない。
ぶっおじさん「行きますか、総帥」
ああ、行こう。
ぼっちさん「今日はいつも通り厳しいんじゃない?」
俺たちはもう引き返せない。
私「俺が作戦だ」防衛軍に明け、防衛軍に暮れるこの数日。
その集大成が、いま始まる。
ぼっちさんは常識人だ。突撃して人に迷惑をかけるような人じゃない。
小さくまとまるな常識なんてぶっ壊せ。いつでも前のめりに行け!

ぶっおじさんの踊りが華麗に舞う。
俺の剣が火を噴く。美しい女性なら抱きたい。いや今日は抱かれても良い。
無言の連携。叫び声は「ボス落ちた!」の合図。
何度も挑み、何度も倒す。
だが、ひとつだけ分かったことがある。
ファーストアタックの向こう側には、まだ“次の一撃”があった。
それは技術でも、戦略でもない。
ただただ、ひとつの信念。
「俺たちは止まらない。倒すまでな」
ラスト一戦。
ぶっおじさんのテンションがMAXに達した瞬間、俺の必殺が重なる。
全てが噛み合い、ボスは地に伏した。
静かになった画面を見ながら、俺たちはただ笑った。
これが、俺たちの戦いだ。
しばらくはご迷惑かからないと思います。イベントありがとうございます。