本日のメンバー
・僧侶 もちもちさん 反逆のカリスマ
・武闘家 えだ・まめこさん 緑色の武神
・まものつかい ぶっおじさん タコ悶マスター
・まものつかい 私 スティックを捨てて強くなった気でいる
えだ・まめこさん「デルメゼは100飯食ってから本番だから」
武神の言葉はまるで一喝。誰も逆らえない重さがある。
皆「100で足りるんですか?」
ぶっおじさん「オレ125までいける」
もちもちさん「200いけたら一流って聞いた」
私「(この人達何言ってるんだろう…)」私以外の戦意が高すぎる
スティックを捨ててから私はこの戦場でずっと迷子だった。
ベホマラーもザオラルも要らない世界で抗い続けている。
だけど仲間達は迷ってなどいなかった。
デルメゼ定時出勤「ムオオオォォォ!!」
やはり2の強さになれば震えていない。声にも張りが戻っている
ぶっおじさん「俺ターコイズ悶絶分かりましたわ」
この短期間で距離感を掴むとは流石としか言えない。
ぶっおじさん「いける…このタイミングもらった!」
狙うはターコイズ。
渾身の一撃。当たれば文字通りの悶絶を与える一撃。
それが当たれば戦局が大きく動く……はずだった。
だが……風がズレた。
ぶっおじさん「…外れたんじゃない、外したんだ!」
失敗ではなかった。それは、勝つために必要な空振りだったのだ。
もう2はいいね。
えだ・まめこさん「そろそろ3行こっか」皆固唾を飲む。
この一言で空気が変わった。それは勝利を確信した物だけに許されたセリフ。
デルメゼの影が揺れた。幾度となく見ていたモーションが速く見える
もちもちさん「ちょっ、えっ、早くない!?」
まめこさん「まって、ズレたズレたズレた!!」
ぶっおじさん「声出す暇ねぇーーッ!!」
私「(やはり立ってるだけじゃ勝てないか…)」
それでも、私たちは確かに、“3”に向かっていた。
たとえ完結せぬまま倒れても。
次回予告
デルメゼとの戦い 第8回 ~デルメゼ再び震える~
仲間が叫ぶ。
敵が笑う。
そして私は何もできなかった。