本日のメンバー
・ガーディアン もにか様 神。攻撃を受け止め味方を守り、戦場の空気まで浄化
・賢者 やまさん 2秒の奇跡
・バトマス あずにゃんさん 双剣を携え勇ましく戦う女神
・ません 私 戦闘開始2分で白目。中盤で痙攣、終盤で土下座。
あずにゃんからキラマラ誘って頂き拾ってる最中…
もにか様「やまの日課行くよ」
とあずにゃんさんが誘われる。
ホッと胸を撫で下ろすも次の瞬間「カズさんもいこうか」
毎回日誌をしばらく書いてないともにか様から信仰を試される。
私「(やまさんの日課ってなんだろ…)」不安しか募らない。
集まるとやまさんの日課は咎人であることが判明少し安堵する。
今日は平和に終わりそうだ。
相手はウィリーデ1。あまり経験がない私を連れて行きながらも勝利する。
もにか様「カズさんの称号行こうか!」
私「(でたーーーーー!!!)」やはり神は一筋縄ではいかない。
教祖たるもの日々切磋琢磨しているかどうかの確認というところだろうか。
急に喉が渇く。
相手は咎人ルベランギス?2らしい名前もよくわかっていない!
1なら4人で2-3回は倒した記憶がある。でも今日2ですよ?
なんなんですか?私というハンデがある方が燃えさせているのか?
しかしもにか様の前にあの鳥もひれ伏すしかない。
もにか様「よーし勝った」
私「(ほとんど寝てただけでしたけど?)」
終わって一息ついた次の瞬間
もにか様「次はフウラソンね」
この人(神)恐ろしい!!!
1すらやった事ないですよ???
戦った事あるかどうかの確認すらされずに戦闘が開始される。
――その戦場に、私は存在していた。
いや、正確には「存在していた気がする」程度だ。
敵はフラウソンⅡ。
すでに名前からして圧が違う。
「Ⅱ」とつければなんでも強いと思うなよ、と言いたい。だが実際、強かった。泣けるほどに。
我らの前に立ちはだかる鋼鉄の巨躯。
だがそこに、一つの希望があった。
神――もにか様。
フラウソンは雷鳴を伴い大地を揺らす。
しかし神は受け止める。
表情ひとつ変えず、ただそこに在る。
まるで天空から遣わされた守護の化身。
あの姿を見れば誰しも悟るだろう――
「この人、もはや人間やめてる」と。
そして英雄――賢者やまさん。
残り時間2秒。
絶望の淵に沈みかけた我らを、ただ一閃の光で救う。
その呪文が放たれた瞬間、私は見た。
フラウソンⅡの巨体が崩れ落ちるのを。
まるで「敗北すら神に許された」とでもいうように。
……さて、ここで問題だ。
では私は何をしていたのか?
答えよう。
白目を剥き、痙攣し、時折土下座をしながら、戦場の空気を「お笑い枠」として必死に保っていた。
自分でもわかっている。
誰も求めていない。
もにか様は神、やまさんは英雄。
あずにゃんさんは勇敢なる戦士。
そして私は――ただの背景。
いや、背景ですらない。
せいぜい戦闘ログの隅に残る「ませんは倒れた!」という一行。
むしろ消えてくれた方がログが読みやすい。
勝利のファンファーレが鳴る。
神は微笑み、英雄は肩で息をし、戦士は剣を掲げる。
……その時、私は地面に転がりながら思った。
「次こそは……次こそは役に立ちたい……!」
だが心の奥底では、すでに理解している。
――無理である、と。
なぜなら私は、痙攣と白目の亡霊だからだ。
次回予告
デルメゼとの戦い 外伝 ~おまけ景品、返品不可~
フラウソンⅡを打ち倒した一行。
神は今日も沈黙し、英雄は微笑み、戦士は剣を振る。
そして私は――
白目、痙攣、土下座のフルコースを残して地面に転がっていた。
「もう俺、次は観客席でいいんじゃないか?」
まだまだ苦悩は続く