タイトル通りやねん
盛り髪エル子は美人として認めないねん。
既にしてそれは既得権を得ているねん。
「美人」
つまり美しい人とは
他と差別化されていなきゃならないねん。
大衆化された美しさなんぞ
つまりは、丸亀製麺の天ぷらのようなもんじゃ。
まぁ、でも、わし丸亀製麺の天ぷらはうまいとはおもうけどのw
フレにマダム髪の妙齢のご婦人がおるねん。
ある時、彼女のSSが非常に素晴らしくての
名画「カサブランカ」のモノローグにある
「世界には星の数ほど店はある。それでも彼女は俺の店に来た」
を、引用したねん
まぁ、そのいらへが、さも、これは一般常識ってな感じでの
わしよりいくつか上のお人じゃけぇの
ふむ、齢を重ねるのも悪くはないなぁ、と思わされたわ。
かさねていうなら
彼女本人にきいたところ
チャンドラーやらスピレインやらにぞうしが深いねん
ふと、枕草子の「香炉峰の雪」を思い出したわw
まぁ、つまりじゃ
こいつは只者じゃねぇと思わせる何かが
美人には必要ということじゃね。