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クリフゲーンの闇

ミジャクジャ

[ミジャクジャ]

キャラID
: SC209-778
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 96

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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ミジャクジャの冒険日誌

2016-02-13 00:30:48.0 テーマ:その他

写真の撮り方


服飾、色彩、照明
写真というも……静止画というものは色々な要素が折り重なってその一枚の美術を作り出すものです
それ故に撮影という技術が必要とされ、様々な歴史を歩んできた経緯があります

ここではそんな撮影に関しては私見を交えながら論じるべく筆を執ります


しかしながらこれは私が思うところであって
これが世間の評価基準ではない事をここに明記しておきます

そしてまた美術というものに正解は無く
どこから見るか、誰が見るかによって見え方は違い
あなたが正しいと思った事が美術の世界に置いて正解です




それでは画作りに置いて着目すべき点とは何か
それは
・明度
・コントラスト
・色彩
・構図
ドラクエにおいてはこの四点に
絞って構わないでしょう

明度は画面の明るさ、コントラストは色の明るさです
さてここで上の写真を見てもらいたいのですが
上の写真は明度、コントラストは十分に考慮されている写真です
大体の写真はこの二つは問題ない写真が多いでしょう
が、何故かこの写真 ぼやけた印象を受けるかと思います

この写真を大まかに構成する要素
・背景
・エフェクト
・被写体
三つが全て同型の青色であり、捕色が行われない関係にあります
そうすると画面としてはどこに注意を引けばいいのか受け手が、本当に一瞬ですが視線を迷わせてしまう
これがぼんやりとした印象になるという原因です
色彩の問題というわけです


では反対色である赤系統の背景に変えてみましょう

被写体がくっきりとし、更にエフェクトも小さくてもその存在感を十分に発しているのがわかると思います
こういった色の補色をうまく使う事で被写体や見せるべき情報をくっきりとさせ、画面のシャープさを作りだす事が一般的に優れた画面作りと言われております
あくまで捕食の関係性を表すためなので、この写真が素晴らしい写真というわけではありませんのでご注意ください




参考までにコントラストに失敗している写真
※画面のインパクトはありますが、エフェクトが派手過ぎてコントラストが薄くなって主体がブレてしまっている
 余りいい写真とは言えませんね






次に構図ですが
構図の良し悪しというものが画面作りに置いて最重要であり、そして難しいものであります
構図はいわば人生の総決算であり、どうすれば見栄えがよくなるか考えて撮影するための経験と知恵が必要とされます

そして意外と構図を参考にできる文献というのは身近に転がっているものです
漫画です

漫画はいわば静止画の演出に振り切った作品群であり、構図を練りに練って作られております
どうすれば見栄えよく被写体を描写できるか、という点に置いて漫画ほど研究されているジャンルはありません
かっこいいシーンだけではなくキャラを描くのに見栄えがいいと思ったシーンがあれば、それが参考になります

といってもそれだけでは漠然とし過ぎているので
構図に置いて多く使われるであろう二つの図式について、どうすればそれを画面映えさせられるか考えてみましょう


まず多く使わる構図の一つとして全身図があるでしょう
それだけ、というわけではありませんがここでは画面作りの全身図ということで
全身図を採用する理由はアクションを写すためというのがあげられます

足先まで写すことで体全身で動きを感じさせる構図にすることで、静止画の中に動きをイメージさせる作りにする
そうした技法によって写真の深みを出すのがまず一つ


もう一つはバストアップです
胸から顔にかけても中心に画面作りをする構図で
被写体の表情を大きく写すことによりアクションとはまた違った深みを静止画の中に生み出す
バストアップはそうした画面作りに優れた構図です


ではそれらを考慮して画面作りをして見る事にします





まずは全身図
全身を写すことにより、より動きが受け手に伝わり
サンダーボルトのエフェクトを補色関係にあるサクラの木で強調しました
背景に月を入れてワンポイントを作ったりするのも有効な手段です
それは置いといて

すいませんめんどくさくて妥協しました
色々失敗してます
でもほら、これ参考例なんで、許される






次にバストアップ
表情が良く見えて
尚且つアクションもギリギリまで削らない位置というのを探すのがバトスアップを狙う時の考えでしょうか
後ろを暗室的に、魔女館前の照明で照らして明度効果を出した写真を撮りたかったんですが
すいませんこれも妥協しました、現地にいってもらえば言いたいことはわかって貰えると思います



これらの事を考えてみて画面作りをしてみると、ぐっとより引き締まった撮影ができるかと思います
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