人は人へと手をつなぎ、言葉をつなぎ夢つなぎ
そして本は時を超えて人と人をつなぐもの
歌に乗って伝える思いはあなや人心語りてラッパを吹く
渡された手紙を開いてみればそれの返事を書きたくなるのは人の性
されど実のところこれは元々書くつもりで
渡りに船と、これを擁して私は一つの指で駒を二つ弾くわけです
アストルティア・アミールへの煩憂
ちなみに一番上の画像が最古のドレスアップです
といってもこれしか残ってなくて後は2015年から後のものしかないんですけどね
そして話はその去年の話になります
この画像は去年のアストルティアプリンスに出店し、種族別候補に残った写真です
当然のことながら今年も出展するつもりではあるのですが
そこで私は立て肘に頬ついて考えるわけです
着ていくドレスを鏡の前で裾持ち上げて、一番綺麗なものはどれか悩んでいるわけです
この画像もそうです
これも悩んだ結果こういったものになったのです
何を悩んでいるのか、普段なら着ていくもので迷うことなどありません
私の好きなものを着ているからです
つまり、自分の好きではないドレスを着るべきかどうか
言ってしまえば私は一番綺麗なものが好きなわけじゃないのです
見えにくいですが、私の感性で上のドレスアップを作るとこうです
ですがこれは綺麗じゃありません、絵に映える色ではありません
そう察しがついた方もいらっしゃると思いますが
極端な色使いをすべき舞台衣装を私は好みません
むしろ細かいカラーを調整した各装備のつなぎ目を消した装備が好きなのです
だから迷うのです
舞台で映えるドレスを着るべきか
それとも己の信念を貫くべきか
鏡の前でかれこれもう数時間立ったまま
信念を貫くのであればこの写真で私は出場するでしょう
ですが言わなくてもわかると思いますがこの写真は見栄えしません
視線を引く場所がない画作りです、そういう風にとったので当たり前ですが
私が好きなのは間違いなくこの写真ですし、このドレスアップです
しかしこれが最終選考に残ることはまずないでしょう
だからこそ前回は青に金というわかりやすく画を作りやすい色に抑え
今回とてプリンスコンテントに出場して結果を残すつもりなら、そう色合いを考えて
己の趣味ではなく画作りに必要なカラーを纏う必要があるのです
舞台衣装の構想はあります、そちらで考えた構図を使えばこの写真より余程人目に止まる美術になります
そしてそれで満足できればこれほど苦悩はしない
趣味に生きるか評価される道を行くべきか
二つの道を歩く事は出来ない口惜しさが我が身につもる埃かな
結局のところこれは結論の出ない問いです
己が出した答えを肯定すること以外にできることなどありません
バトンが来たんで真面目な文章書きましたけど、書ききったんでやめます、ほああぁああぁ~~~~~~
舞台衣装ですら3パターン思いついて真顔になってるんですが、決めるべき時間は常に迫りつつあるわけで
モスバーガーに入ったつもりがよく見たらラッキーピエロだったくらい焦ってるよね、ラッキーピエロいったことないけど
決め手なんてあるわけない、もういっそこれはコインを弾くか誰かを神託裁判に掛けるしかないかなって
プクリポに焼けた鉄を握らせて火傷したら舞台衣装、火傷しなかったらアンコックでいこうかな
あ、あと過去ドレスアップが見たいって言う要望があったので上げときました
ご自由にどうぞ
http://mijakuja.tumblr.com/