大仰そうに書いたがきっと皆気づいているハズ。
今、戦士真っ盛りな時代。
敵味方合わせて4人戦士がいてもおかしくはない状況。
でもちょっと待って!
この場合、敵に戦士二人、味方に戦士二人。
どっちが勝っても、「戦士」の勝率は50%ということに。
これは、人気のある職業ほど顕著になります。
僧侶なんて、カブりマッチング廃止されて敵味方僧侶ひとりずつということも少なくないかと思われます。
これも、僧侶という職業全体で見ると勝率は50%に近くなります。
今回秋のグランプリに備えて、職業のバランス調整が入りました。
露骨に弱体化されたスパは、夏のグランプリで勝率の高い職でした。
でもその考えはちょっと違います。
スパを好んで入れていたのは、固定を組んだパーティー。
ところが野良では、スパが入る確率はべらぼうに低いといっていいでしょう。
ゆえに、固定側にしかいないスパの勝率が上がることになります。
今回の調整、「職全体の勝率」だけ見て調整したのではないか?
という疑惑を持った人も少なからずいると思います。
こんなに戦士強い強い言われてるのですから、きっと戦士は強いのです。
でも戦士は多すぎる。敵味方に戦士がいれば負ける戦士もいる。勝率が露骨に伸びることはない。
そこで、今度の調整。勝率の高い職を弱体化し、不人気職を強めた今回の調整。
個人的な感想を言わせてもらうと、
「運営はわかっちゃいない。運営にコロシアムをマジメにプレイする人間はいるのか。」
といった感じ。
「勝率の高いスパはとりあえず弱体。戦士の勝率はそこそこだから、ちょっぴりの修正でいいだろ~ww」
的な意見が交わされていたら、コロシアム担当と安西CPのお尻にモミジつけに行きますよ。
そして、ボケが広まったとはいえ、相変わらず数の少ない旅。
武器を切り替える型・きようさ特化型といった選択肢が増えて戦パラを削りやすくなったレン。でも10戦して1回マッチされれば運がいいほう。
まもに至っては、強化されたのに相変わらず絶滅危惧種。
運営はこの職業分布、どうお考えなのでしょうね。
職ごとの参加のべ人数を出して、勝率と参加のべ人数の観点から調整するべきだと思います。
人数が多いと言うことは
安定して勝てるとか、使いやすいとか、弱点があまりないとか、戦局を左右しやすいとか
色々理由があるハズです。
夏のグランプリでも、固定にはスパをよく見ましたが、実際スパ人口はさほどではないと思っています。
そして、極端に参戦数が少ない職業についてもっと考えて欲しい。
(にしてもボケ範囲はちょっと広すぎる気がしないでもない。今と前の中間くらいにしてみたらいいのでは?)
脱線しすぎでよくわからなくなってきたな!
つまり、「勝率見て調整したよ」って文言はてんで的外れなコトだってのを運営はわかってるのかな、ってハナシ。
見るべきは勝率だけじゃないんだよってね。