なんか受験とかみたいでヤーン
バトルグランプリでは初となる固定のみの部門があるせいか、
チマタでは固定練習が流行っているもよう。
対野良と対固定ではまるで別ゲーでございますことよ。
固定で連戦する場合はだんだんと相手の手の内がバレてきます。
特定の耐性に穴があったり、ウデや武器にヘンな状態異常を仕込んでいたり。
グランプリ時などに個人単位でチェックしていた人はいるかもしれません。
そこらへんはお互い様という感じもあるのですが
ある程度知れてきた頃に不意打ちでからめ手を混ぜると上手く決まることもありました。
相手は戦士・バト・魔法・僧侶、こちらはパラ・バト・賢者・僧侶。
最初はバトや魔法の大火力相手に後れを取り、押し負けてしまっていました。
魔法粘着しようにもバトに迎撃されてしまいます。
天下無双をたくさん撃たせてバトのMPを減らすという意見があがりました。
それを受けて、いっそMPブレイクでバトのMPを枯らしてしまうことにしました。
まだ相手にはハンマーの特技はプレートインパクトとスタンショットしか見せていません。
あらかじめ相手の装備にMP吸収ガードがついていないこともチェックしました。
果たして、その作戦はカッチリ決まりました。
最初にファランクスからのプレートインパクト。
MPブレイクが入るまでに死んだら面倒なのと、追撃で倒しやすくするための布石を兼ねています。
そこからバトへ怒涛のMPブレイク連発。相手のバトもすかさずハンマーに持ち替えてMPブレイクの撃ち合いに。
念のため持っておいたMP吸収ガード錬金の装備につけかえて、パラディンならではの微妙なMPの高さを生かします。相手バトのMPは尽きたようです。
相手バトはMPブレイクの標的を味方バトへ変更します。
(ここで相手バトがはやぶさの剣を取り出していたら戦局は少し変わっていたかもしれません)
僧侶と賢者の回復力にまかせて、残りの脅威である魔法使いをひたすら倒し続けます。
じきに味方バトのMPも0になってしまいましたが、残り時間は50秒を切りました。
相手も仕掛けざるを得ません。光耐性モリモリなのを承知でネビュラと賢者の呪文でまとめて迎撃。狼牙突きでダメ押し。ポイントをパラと賢者で抱え、長い通路へダッシュ。
相手はザオラルして追ってきますが、MPが切れている上に味方僧侶はフリー。
無事に逃げ切り成功です。
先の戦闘があってこその不意打ち戦法ではありますが、こういう対策のしかたもあるのか、と気づかされます。固定対戦ならではですね。
冬(…冬?)グランプリの固定部門、どんな感じになるのか楽しみですね。初の固定グランプリですからね。
野良部門は…たぶん秋とほぼ変わらない感じでしょう。