きかくの冒険日誌

空にきらめくお星様どもは
ナンセンスな言い方をしてしまえば
所詮ポリゴンフィールドの背景に貼られたテクスチャにすぎないのだが

レンダーシアの空は
“あちら”　も　“こちら”　も
不思議な空気感と魅力を持っている。


アラハギーロ地方の湖を通ったとき、「こいつァすげェや！」と思った人は多いはず。
いやアラハギーロの写真撮ったんだけど消しちゃってたから代わりに↑これで我慢して。

魔瘴に閉ざされたレンダーシア全体に漂うセピアンな空気と、魔性を感じさせる空模様。
2.0を導入していざレンダーシアに降り立ち、その明らかに異様な空気の表現に驚かされたものである。

そんな人は再びアラハギーロ地方を訪れた際、改めて「こいつァすげェや！」と思っただろう。



さて、綿花を拾いに行くときついつい目に入るこの星。


企画氏のドタマのほんのり右上に二つ並んだ星がある。


こちら拡大写真。両翼の間にハッキリとふたご星が見える。

背景の星は実際どの大陸でも大して変わらないのだけど、
前々からこのふたご星がつい目に入る。
ああ、今日もふたご星はそこにあるのだなぁ、と謎の感慨をうかべるのである。

一度気になったら止まらない。
綿花マラソンをしているとき、ちょうど向かう方向にあるのがこのふたご星なので
ちょくちょく目に入るのである。

本当にとりとめもないことではあるが、ワシはこのふたご星が好きだ。
ただのテクスチャに過ぎないのだが、謎の魅力を感じるのだ。