レグナードなどパラさんの相撲戦の場合、敵が攻撃を阻害されることによって15~7秒攻撃が出来ない果てにする行動をターンエンド行動というのが一つのパターンになります。
敵のHPが非常に高く、時間の制限が厳しい場合を除いて このターンエンドの1セットでは各人のステイタス等によって若干の差はありますが、だいたい3回強のコマンド入力が可能です。
シンプルにメラゾーマ3連発であれば大丈夫な場合も多いですが、そこにモーションの長い「陣を引く」「覚醒」などが含まれてしまうと 3回目のコマンド入力と相手のターンエンド行動がぶつかってしまい、避けられずにやられてしまう…というのがパターンです。
メラゾーマなら3発
そこに陣や覚醒が入ったら2回のコマンド入力で3回目は敵の様子をうかがってからのコマンド入力がいいですね。
このコマンド入力のパターンを掴んでいないと無駄に死んでしまうばかりになります。レグ1や2では攻撃に多少の余裕があり、暴走必須ではありませんので、「死なないことが最大の攻撃」と考えてもいいかも…です。
開幕当初は誰が攻撃対象なのか判別しにくい状況です。
その場で早読みや覚醒はせず、いったん少し散らばってパラさんの相撲が始まってからにした方がより良いスタートが切れます。
位置取りですが、パラさんがどちらの足寄りにいるかによって、逃げる、もしくは展開する方向は決まります。パラさんのいない側のスペースへ逃げると敵はすり抜けてきますから、勿論後方スペースによっても異なりますが、そこは意識しておきましょう。
相撲がそこそこ上手く行っており、後ろにスペースが取れている場合、陣を張るのはメラゾーマの届かない遠いところに張って、陣に入り➡コマンド入力➡前進・発射というのが良いと思います。
また、スペースがない多くない場合、陣を張る➡後ろに下がる➡陣に入る➡コマンド入力発射➡陣の後方に下がるというのが良いと思います。
これはなぜかというと 僧侶さんが雄たけび避けをするのに、魔法使いさんに聖女避けやキラポン避けをするのですが、距離がしっかり取れていないとタイミングは良くても雄たけびに引っかかってしまいます。
★レグの上手く行かないケースの多くは 攻撃されるまで… 相撲が維持されている間、棒立ちに撃ち続けてしまうことです。
敵は割に頻繁に攻撃対象をスイッチしますから、前後だけでなく、左右にも動いて決して棒立ちはしないよう心掛けてください。
*これは必須条件ではないけれど、僧侶さんが攻撃対象に成ってしまった場合の壁…というか時間稼ぎも出来るようになるとより楽になるかも…です。
さて 問題の「竜の咆哮」です。
怒りで発動することもありますが、基本は2回。
黄色くなった時と赤くなった時です。
レグ1で言えば HPは約72000 です。
黄色くなるのはその半分ですから HPが36000を切ったところ…そして 竜の咆哮のスイッチは 32000~33000あたりのところにあります。(仮に32500としましょう)
そこに到達すると その回のターンエンド行動、もしくはそのあとに「竜の咆哮を発動」するわけです。
ということは逆にそのHPをまたがないと、通常のターンエンド行動になるということですから、こちらの体制が整っていない場合、攻撃をいったん辞め、聖水などの補給などにあてがうのが良いと思います。
その逆のパターンが「竜の咆哮のループ」です。
竜の咆哮には敵がHPを回復してしまうミラクルブーストが付いてきます。
こちらがダメージを受けるとその分HPが戻ってしまい 32500を上回るところに行き、そこをまたぐとまた発動します。
竜の咆哮時にかかるミラクルブーストは45秒間です。その区間に如何にこちらがダメージを受けないかということが攻撃することよりも優先になるという事を念頭に置いてください。
魔法使いさんにとっての「竜の咆哮の避け方」はその時に蘇生中か、十分な距離をとっていることの二つです。だいたいですが、メラゾーマの射程距離を18mとした時に竜の咆哮の射程外は25mです。発動時にその距離以上離れていれば竜の咆哮のショックを受けることはありません。レグの色の変わり時、奥の方まで相撲で押せていれば、数発撃った後のターンエンド付近で発動されますので 打った後 最大限後方まで下がって待機しているといいかも…です。