あの日1:レーンに生を受ける。町ボスで屈強な魚にボスを助けてもらう。キーボードがない為、ありがとうと打っている間に解散されたあの日。
あの日2:全財産を薬草に変えて次の町まで走り出した。死んでもいいと五輪マラソン選手の思想で走るも道に迷い、緊急メンテになったあの日。
あの日3:海岸でクラゲ倒してレベ上げ。すぐMPが枯れる時代。ただ俺のMPは周りのクソ達とは違い減らない。扇装備きあい武闘家だったあの日。
あの日4:ジュレットでは右も左も魚だらけ。魚がしびれクラゲを殺す時代。これがドラクエ。しびれクラゲ一匹倒すのに一喜一憂していたあの日。
あの日5:ゴーレム行こう。町でそう言われた。電車に乗って途中仲間が死にながら山登り。死闘の末撃退するもクエストを受けてなかったあの日。
あの日6:猫島行こうと町で声をかけられる。ベンガルクーンを倒す日々。効率がいいのか悪いのかそんなことはどうでもいい。応援合戦のあの日。
あの日7:門を開けるとそこには猫がいた。レベル上げで通い慣れた猫島で腕を試す時。デビュー戦は真っ赤になり、旅芸人にザオされたあの日。
あの日8:町に着いたら教会でしょといいつつワイワイみんなで向かう。冒険を中止しますかで間違ってはい→ログアウト。仲間とはぐれたあの日。
あの日9:メラミ覚えてる?町中ではその言葉が流行していた。きあい武闘家の存在価値はそこにはなかった。小ビン数十本投げ続けたあの日。
あの日10:洞窟の中に宝石がいるという。連日洞窟にこもる。うまい話にはリスクがあるものだ。ピエロが沢山来て憧れのメラミで焼かれたあの日。