<にっしぃの家での一コマ>
にっしぃ:「どうも、にっしぃです。」
ナンシー:「にっしぃさんのメイドのナンシーです。」
にっしぃ:
「いやー。今年はあまり顔を見せずにすまんね。暫く元気なくて休んでしまった。ごめんな。」
ナンシー:
「ええ。とても心配しましたが、ただ、またこうしてお戻りになられたのは嬉しい限りですわ。」
にっしぃ:「体調には気を付けないとな。」
ナンシー:
「そうですね。ところでにっしぃ様、あまりにっしぃ様が姿を見せないものですから友人知人から絵葉書が届いています。」
にっしぃ:「俺宛に?」
ナンシー:「3通届いていますね」
にっしぃ:「3つ誰だろう?」
ナンシー:「最初の1通をお渡ししてもよろしいですか。」
にっしぃ:「いいよ。」
ナンシー:「最初はとてもお美しい女性から見たいでした。」
にっしぃ:「えへへへへ。セラフィ~からかな」
ナンシー:
「その女性は何でもオルフェアのセラフィと呼ばれているらしいのですが」
にっしぃ:「誰だろう?げっ!?」
プールプ:
「よー、がおみせねえがら、称号わんさが集まったべ。」
にっしぃ:
「意味わからんわ!」
プールプ
「何?体調不良で休んでおったと。けけけ。んなわげないべ。サボリだサボリ。あいづには『なまけものよりなまけていてもうすぐフラワーガーデンから一文無しで出て行って、アストルティアから笑われ者になってしまった可哀想で哀れで、しまいにはぬっすとうさぎの様な悪行三昧を行い、炎の領界で焼かれてしまうプク』という称号を贈り、今度見せてもらうべや。」
にっしぃ:
「称号長いわ!」
プールプ:
「え、ながいってか?へへへ。じゃあ面倒なので『堕プク』でいいべやな」
にっしぃ:
「うーん。うまい!ってこら!」
プールプ:
「来年もよろしぐな~。にっしぃがいぎていたらな~。」
にっしぃ:
「センスねえ服どうにかしろ!ナンシー、次は誰?」
ナンシー:
「えーと。男性の方ですね。達筆で勉強熱心な方らしいですわ」
にっしぃ:
「俺にそんな友達いるかな…?」
ナンシー:
「今、出世の為に猛勉強しているらしいですわ」
にっしぃ:
「誰だろう?えー、こいつかよー!」
ダックス:
「すっかりしっぽまいて逃げてしまったと思ったピョ。僕はお前が休んでいる間必死にエンバトの戦略を勉強してお前を打ち負かす方法を見つけたピョ。さあ年貢の納め時だピョ。覚悟するがいいピョ。」
にっしぃ:
「まだ鉛筆転がしているのかよ。木が泣いておるぞ。これからタブレットの時代だ。で、次は誰だ?最後かな?」
ナンシー:
「にっしぃさん、あなたこの様な方とお知り合いなのですか?」
にっしぃ:
「え?」
ナンシー:
「なんと日本の将棋界より素晴らしい方お便りを頂戴しております!」
にっしぃ:
「えええええええ!誰だよ!?」
ナンシー:
「この方です!」
にっしぃ:
「どれどれ。ええええええええええええええええええええええ!」
竜王:
「にっしぃよ。久しぶりよのー。私がアレフガルドの王将と呼ばれた男、竜王だ」
にっしぃ:
「将棋のタイトル2つ重ねてる~(T▽T)」
竜王:
「にっしぃよ、来年こそは私がアレフガルドと共にアストルティアも頂くつもりだ。世界が闇に包まれる。わくわくするではないか。」
にっしぃ:「そんなことはさせんぞ!」
竜王:
「そうするつもりだから。お金を貸して~。」
にっしぃ:
「へ?」
竜王:
「ある奴にお金をとられてしまって、魔物も裏切ってしまったのよ~助けてー!最近、めっきり出番ないし(T T)。」
にっしぃ:
「金の切れ目が縁の切れ目だね。世界乗っ取るのはとーぶん先だね~。」
こうして竜王は竜王位をはく奪された。この事を知る者は誰もいなかった。
にっしぃ:
「下らねえ~。じゃあ竜王は何なんだ。今度は陸王とか名乗るのか?」
それは、ドラマのタイルだろ!
そして伝説へ…。
にっしぃ:「いい加減にしろ!」
撮影場所
オルフェア住宅村→片づけたいな。ナンシー有難う。
プールプ広場→タンクトップ寒くない?
ダックス広場→鉛筆コロコロから卒業しよう
竜王の間→出演ご協力感謝です(`・ω・´)ゞ