ここはオルフェアの町。
私が住むプクリポが住む町。
あまりに久しぶりに来た。
気づいたら、4月1日になっていた。
ここで改めて「にっしぃ」の評判を聞いてみた。
称号を見るのが好きなPさん:
「にっしぃ。だべが。
あいつはいいやつだあ
毎日の様に称号を見せてくれて、
おめけに称号探しに熱心で。あいづはナイスガイだべ。」
鉛筆を転がすのが好きなDさん:
「にっしぃはとてもいい奴だピョ。
鉛筆もたくさん持ってきてくれるし。
この前もヌクヌク鳥、ゲルバトロス
のみならず、ガナン三将軍の鉛筆を
プレゼントしてくれたピョ。
最後に今度、わが軍団にも入ると
約束したピョ。
この上ないなんといい奴だピョ。」
そして、夜が来て、1日を過ぎた。また再びインタビューを試みた。
称号見るのが好きなPさん:
「あ”、あのばかプクのことか。あいづよぐサボるから
今度は『さぼプク』の称号を与え、今度見せてもらうがな。
『空気のプク』や『存在が消えたプク』でもいいべがな。
ケケケ。」
鉛筆を転がすのが好きなDさん:
「ピョピョピョ。あいつは逃げた弱虫プクだピョ。僕はずーーーと強くなったピョ。ヌクヌクどりやゲルバトロス等強い鉛筆を手に入れたピョ!
今度こそ叩きのめして、存在そのものを消してくれるピョ!あ、ごめん間違えたピョ。弱いものいじめになるピョ。本当の悪は弱いものをいじめをしないんだピョ。もう戻らなくてもいいんでないかピョ。」
オルフェアの町はエイプリル・フールからごく普通の町に戻ったとさ。
めでたし。めでたし。
にっしぃ:
「おい!なんだこの物語は!」
撮影場所:オルフェアの町