プールプ:
「おまえさ、いぎでいだんだな。いやー残念。残念」
にっしぃ:
「こら!いきておったわ!」
プールプ:
「で、けびょーんの間は、テレビ観ながら、ポテチとコーラをだいらげる不摂生な生活を送った訳か。」
にっしぃ:
「んなことすっか!病気もマイコプラズマにかかって、咳が止まらなくて大変だったんだから。(現実で本当の話です)」
プールプ:
「ひー。病と偽って、舞妓さんと芸者遊びしでだっでか。さすがけびょーんのおさぼり大王」
にっしぃ:
「ちがうわ!」
プールプ:
「で、戻って何をしに?オルフェアの町を荒らしに来たのが?」
にっしぃ:
「よくぞ聞いてくれた。俺は今、デスマスターの修行中なのだ」
プールプ:
「え、舞妓マスター?更に芸者さんと仲良くなろうとしでだのか。ごのスケベ!」
にっしぃ:
「違うわ!デスマスターだ!」
プールプ:
「え、にっしぃ?死んじゃうの?家に忌中の札を貼らないとならんべ。あどは葬式の準備…。墓はムストでええな。うん。」
にっしぃ:
「こら!勝手に殺すんでねえよ!デスマスターとはな。がいこつとかの死霊を呼び出して魔物を倒す役職なんだよ。」
プールプ:
「死霊…。魔物…。ひー!くわばら。くわばら。」
にっしぃ:
「まあ、その修行の成果を見せてやるぜ!死霊召喚!いでよ!がいこつ!」
(召喚された)がいこつ
「あ~~~。おはようございます。ご主人様」
にっしぃ:
「あれ?おかしいな?まあ、いいや。よし!『死霊の導き』!外行って、グレムリンを倒してこい!」
※よい子のみんなは町中で『死霊召喚』、『死霊の導き』をやってはだめだよー(にっしぃより)
がいこつは立て札を建て、その場で寝ながら鼻穴をほじりポテチを食べていた。その立て札には
「賃金値上げ要求!ストライキ決行中」
と書かれいた。
にっしぃ:
「こらー!本編と違いすぎるだろー!ちゃんと動け!」
がいこつ:
「だってー。ご主人様サボりすぎるものだから。お金ないんでしょ?給料も未払いだし。給料払ってくれたら、動くよ~ん」
にっしぃ:
「死霊に金はいらんだろ!お金、何に遣うつもりだ?」
がいこつ:
「舞妓さんに貢ぐー!」
にっしぃ:
「ばかーーーーーーー!!!」
プールプ:
「ぷぷぷぷ…」
にっしぃ:
「もう、いいや。サクリファイス使おう…」
がいこつ:
「えー。もう使っちゃうんですか?私の活躍の場がないじゃないですか!」
にっしぃ:
「さっきと言ってることが真逆じゃねえか!!!もういい。使う」
にっしぃ
「『サクリファイス』!」
※よい子のみんなは、町中で『サクリファイス』を使わないでね
by にっしぃ
するとがいこつは背中に何か光り、最後の攻撃を放った。
がいこつ:
「仕方ないですね。じゃあ、やりますか!渾身の一発ギャグ!」
にっしぃ:
「え?」
がいこつ:
「『返事がない。ただのしかばねのようだーーーーー!』」
プールプ:
「けーけけけ!けーけけけ…」
プールプは大爆笑した。
にっしぃ:
「…」
がいこつは爆発し、頭はグレン東に。腕は猫島に。足はカミハルムイの城に落ちていった…。ちなみにその拾った頭はどくろあらいが拾って遊んでいるらしい。
にっしぃ:
「おいおい!みんなが驚くだろーが!」
そして体は古グランゼドーラ領に落ち、プールプの親族であるばくだんサーカスがおもちゃと使っている。
にっしぃ:「んな、ことあるか!!」
プールプ:「ごらー!魔物を親族にすんでねえ!」
結局、修行の成果を見せられないまま…
プールプ:「やっぱ、さぼるとごんなもんだべなー」
ミサイルが飛んできた様な一言がとんだ。
にっしぃ:「こんなはずでは。こんなはずでは…」
空をみると、称号神から何か紙が落ちてきた。中身を見ると…
「きみに、『デスマスターなのに死霊にも呆れられるプク』の称号を与えよう」
と書いてあった。それをあろうかとか、プールプに見られ、
「おお!この称号は!親に頭を殴られだ衝撃をうげたような称号だべよーーーーー!お礼にこれやるべ。」
にっしぃはお礼に「ふくびき補助券」1枚をもらった。
にっしぃ:「ちょっと待て。何故、補助券?」
プールプ:
「あーごめん。ふぐびぎげん切らしだわ。今日はこれで勘弁な」
にっしい:
「こらーーーー!」
こうして召喚した死霊には逃げられたが、町中では死霊に愛されるような運をもったにっしぃであった。
にっしぃ:「うまいまとめ方すんじゃない!」
―おわり―