(↑アリスをチラ見するチェシャ猫)
雑談イベントって基本は、デカダン~って空気の中で、益体もない会話を重ねてる時間が長いわけです。
季節の話、食べ物の話、ドラクエの話なんかを回しながら、いつものお店に、いつもの面子がいることを確認するような時間ですね。
まったりで好き。
そんな中、何かの拍子にドピシャー!と話が噛み合って、会話の鋭さと密度がぐっと上がるゴールデンタイムが来たりする。
これは、文句なしに快感。
快感なので、どうすればゴールデンタイムを誘発できるんだろうと考えてた時期もあったけどやめました。
芸人さんじゃあるまいし、一般人がコントロールできるもんじゃないのよね。
長く居座って、たくさん話してれば来ます!
昨夜の担々亭。
今日はお客さんも少な目だしまったりで終了かなそろそろ寝よっかなと思ってた矢先。
まさかの、深夜2時過ぎに来るゴールデンタイム。しかも、恋バナ。
これだから油断ならない!
そもそも、なんで恋バナになったのか、流れをよくおぼえてないんだけど。
たしか、若い頃の恋愛は黒歴史~みたいな話になって。
以下、ぽりたんはプライバシーに考慮できるパスタなので、詳細はぼかすとして。
高校生かとが、掃除の時間に告白でちりとりを流血と脅迫の黒魔族だったとか。
たんたんが、ミスドにラブレターを盛り上がらない映画と義理で1回きりデートのエンゼルクリーム魔族だったとか。
しすねちゃんの初デートが、ボーリングでぱいたっち魔族だったとか。
うん。
しょうがないな魔族はどいつもこいつもまったく。
超おもしろいじゃないの。
とにかく、どのエピソードもつっこみどころ満載。
クッ・・・!つっこみが追いつかないだとっ。
けっきょく、雑談のゴールデンタイムっていうのは
「周りみんなが、その話につっこみたくてしょうがない!」って状態のことなのかもね。
たのしかった~
おふとんの中で、ぽりたんも自分の初デートなど思い出し
後悔と羞恥にのたうちながら寝ました。
あああああああ消えて若気の記憶