(↑トークに燃える歴戦の語り部たち)
火曜夜は、ZUNDAのテーマトークへ。
今回のテーマは「今年中にやりたいこと」。
「脂身肉を500g食いたい」という意識低いやつからスタート。
「ドラクエ3クリアしないと」「全職レベルカンストしとく」「サブも育てるで」「断捨離するわ」「歯医者行っとかんとな」などなど、年末しわ寄せ感漂うトークが並ぶ中、意識高いハイソな年末展望を語ったフカノちゃんが優勝。
換気扇まで掃除してえらい!(まだしてない)
どの話も面白かったんだけど、わらびちゃんの「フレの絵を描きたい」には、おおっ!てなりました。
わかる、わかるよ。
対象への溢れ出す愛を、どうにか自分の手で描き出したいっておもうよね。
写真じゃなかなか伝わらないあの子の素敵さを、絵の中に閉じ込めたいっておもうよね。
わらびちゃん正直絵は苦手らしく。
母親「この虫の絵」わらび「人です」
みたいなかんじらしく。
でも、フレがじぶんの絵を描いてくれたらすごく嬉しかったから自分も描きたいと。
ええ話や~;;
ところが。
ぽりたんに絵のコツみたいのをおしえてくれた同僚の子が言ってたんですよ。
絵が下手なのは甘えだと。
ひどくない!?
同僚「だって、絵が描けない人も、アニメの作画崩壊はわかるわけでしょ?」
ナポ「わかる」
同僚「フリーレンの作画は綺麗って思うでしょ?」
ナポ「きれい」
同僚「だったら、フリーレンみたいな絵になるまで、ずーーっと直し続ければいいのに」
えええ・・・
「絵が描けるようになりたい」に似たやつで、「楽器を弾けるようになりたい」って願望があります。
でも、このふたつはちょっとちがうんですね。
ピアノの鍵盤を叩くのは誰でもできるけど、次の鍵盤を叩くまでに3分かかったら音楽にならないわけです。
その点、絵は途中経過は関係ないから。
何日、何年かかっても完成形が良ければいいっていう。
つまり、絵を描くのに必要なのは、描きたいイメージを描き切る「執念」ってことなんですかね。
言い換えれば「愛」?
やはり愛か!
画材は、愛です。