今月は、お仕事が大忙し。
だから昨夜の担々亭は、10日ぶりのプレイベ。
じゃんじゃか流れる雑談の醍醐味を、ひさしぶりに堪能しました。
必死でメモった昨夜の話題は、以下のようなラインナップ。
【雑談メモ:担々亭 2024/12/30】
・チャットで「まほせん」は「魔戦」と変換される
・世界一売れてるゲームってマイクラなの?
・ラーメン屋でお医者さんごっこをやると食中毒みたいに見える
・職人活動をAIに任せられないものか
・ハンチョウが悪役と知ってびっくり
・関西弁にするとヤクザになる「坊や~良い子やねんねしな♪」
・プレイベ有料店体験談
・飲食店の無料サービスは難しい
・変な名前と文字数
さて、今年は、いっぱい雑談イベント行きました。
前にも書いたけど、この「雑談の奔流に飲まれる」かんじが好きです。
たとえば、誰かが「昨日くった味噌ラーメンうまかった」って言うとします。
次の、周りのリアクションは、
→「どこの店?」かもしれない。
→「札幌行ったとき」かもしれない。
→「カップはでかまる一択」かもしれない。
→「俺は醤油派」かもしれない。
どれだったとしても、そこに次のリアクションが続く。
→「札幌より旭川の」
→「セブンのカップ麺って」
→「カロリーが」
→「餃子が」
そのうち「ラーメン」は消えて、さらに続く。
→「旭山動物園のカバに」
→「ローソンの店員が」
→「会社の健康診断で」
→「チャオズは置いてきた」
話題はどんどん変わるし、そのスピードほんと速い。
現実の会話だと、誰かが話してたら、他の人は待って聞くじゃないですか。
でもチャットは、順番が曖昧。
マナーが悪いんじゃなくて、白チャってものの仕組み上むずかしいのよ。
だから、かぶりや割り込みは、ふつう。
むしろ前提。
みんな、好きな話題を拾い上げて、好きなリアクションを返す。
このフリーダムさが、他のコミュニケーションじゃ得られない面白さよね。
あと面白いのが、「・・・」ってやつ。
白チャで、誰かが入力中に「・・・」っていうアイコンが出るじゃないですか。
あれは、たいていの場合、会話のキャッチボールをスムーズしてくれるもので。
でも、タイピング速度も反応速度もみんな違うし。
なんなら、チャットウィンドウ出しても、文字入れずに放置してる人もいるわけで、会話がギクシャクしたり、間が生まれる。
このギクシャクや間が、雑談チャットっていうライブイベントなんですよ。
「・・・」で何を書いてるのか想像して、そのリアクション考えるのめっちゃ楽しい。
予想通りのセリフが来て会心のリアクションができたら気持ちいいし、予想外のセリフが来て噴くこともある。
愛おしいです。
ゆく河の流れは絶えずして、もとの水にあらず。
チャットの雑談も、めまぐるしく流れ続けて、二度と同じやり取りにはならないのよね。
そこに身をゆだねて漂う楽しさを知った、プレイベ初体験の2024年でした。
プレイベ翌日のねむみも知ったけど。
(↓ぐーすかぴー)