ポチョムキンの冒険日誌

ポチョ『ヘイ！赤いカラーがイカしたそこのキミ！！』
ガイア『ほわっ？ 私？』
ポチョ『…。このフロアに赤いヤツは他に居ないだろ！アンタだよ！』
ガイア『は、はぁ…。で？何か用ですか、旅人さん？』
ポチョ『ああ、アンタ、オレと一緒に冒険しないか？いやね、アンタの
             その強面と立派な大胸筋を見てピンときたんだよ！』
ガイア『は…はぁ。…で？』
ポチョ『で？じゃねーよ！スカウトだよ！アンタをスカウトしてんだよ！
             こんなジメジメした迷宮よりさぁ、太陽の下で雄叫びをあげたい
             だろ？』
ガイア『はぁ…こんな私をスカウトしてくださってありがとうございます。
             でも…。』
ポチョ『でも何だよ！あ！待遇な！待遇が気になるんだろ！安心しろよ！
             時給950円、週休二日制で残業なしだ！おまけに各種保険もあるぞ！
            年に一度 慰安旅行もあってコンパニオンのおねーちゃんとウハウハ
            パフパフだぜww  よし！特別に通勤費も出すからさ！』
ガイア『いいですねぇ！でも…上司に仕事を辞めます！って言えない
             です…。』
ポチョ『はぁ？アンタそんな強面で上司が怖いのか？情けねーヤツだな！
             その自慢の上腕二頭筋が泣くぞ！』
ガイア『全くお恥ずかしい…でも上司…りっきーさんって名前なんですが
             とてもイイ人で…彼の元を離れたくないんです…。』
ポチョ『そうか…アンタにそこまで言わせるとは…ホントにイイ上司
             なんだな…スカウト諦めるよ。』
ガイア『ホントにすいません…。』
ポチョ『いいから、いいからw 早くその竜玉を置いて上司の所に行って
             やりなよ！』
ガイア『はい！わかりました！竜玉を置いて…置いて…？置いて！？』
ポチョ『(ヤバイ…)』
ガイア『あなた…いや、キサマ！キサマの狙いはこの竜玉か！？』
ポチョ『さて、ランチタイムだ。出口、出口…』
ガイア『逃がすか！このモヒカン野郎！』
ポチョ『ヤバ！僧、早くフバーハ…間に合わん！くそー、心頭滅…』
ガイア『くらえ！ファイヤーァァァ！！』
ポチョ『あばばばばばばばァァァ！』


え…実際、こんなやり取りがあったかどうかは別にして…(ないわッッw)
ガイア戦、全滅したでござるww
いやぁ〜 一度陣形が崩れたらアッという間に地獄と化しますな…
ガイア…恐ろしや〜(^^;;