つむの冒険日誌

特に運動とか寝違えとか何もしていないはず
なのですが、突然腰痛に襲われました。
びっくりしました。しばらく起き上がれませんでした
あれかな もう歳なのかな…
腰痛に効く健康体操とか怪しげなおくすりとか、、
何か良い情報をお持ちの方、あとでこっそり教えてください。

どうも、初心者ドワーフのつむです。こんにちは。

最近忙しくてロクにインできておらず、とりあえずチムクエに手を出し、しかし寝落ちし、結局なんの成果も得られない。そんな毎日繰り返している今日。
ゾーマ？何それ行きたい(白目)

熱を冷まさないようにとりあえず移動時にドラクエのBGMを聴きまくってる僕です

そんななか先日、ドラクエのBGMが身内で話題になりました
みなさんはどの曲が好きですか？


僕は浅めのピコピコ音信者なので8・16bit.のファミコントーンは大好きです。
ドラクエ10で流れる曲はどれもピコピコ音ではありませんが、とてもサウンドフルでそれはそれで気持ち良いですよね。どちらも好き。

ドラクエ10ではまだ登場しておらず、そして今後まず登場しないとは思いますが個人的に一番好きなBGMは
DQモンスターズシリーズのテリーのワンダーランドのダンジョンフィールド曲
「果てしなき旅」です。

…まさかのスピンオフ作品のBGMというね

テリワンは我らがわたぼうきゅんが初登場した作品でもあります。
わたぼう かわいいよ わたぼう PS版もしくはDS版も素敵アレンジで、対旋律が入ったりしていてそれはそれで好きなのですが、
思い出補正もあってGB版がやはり好きです。

最初の口あたりが違うんだよなー となんとなく思ってはいたのですが、改めて聞き返してみると開始2秒でベースラインの動きが違うんですよね。

旋律に合わせてベースも一緒に上昇することでフランクさを出しているDS版と、上行旋律に対してテンションをひとつ下げるGB版。
あー 個人的にはやっぱり語りかけるようなテイストのGB版の方が好きですね。

でも復刻版の中低音弦によるひっそり切なげな対旋律がとても良い仕事をなさっていてとても好き

このトーンをピコ音で再現するとちょっと野暮ったくなりそう。復刻版はベースにファゴットを採用することでさらに親しみやすいサウンドを手に入れることにも成功しています。


そしてここまで書いてドラクエ10関係ないという

ということで

10にも出てくる曲で好きなのは「勇者の故郷」。
登場作品は確かDQ4。10では古のグランゼドーラのフィールド曲として出てきます。たしか。

A - B - A'- B'- A -..という単純な作りですが、Bからのメロディラインがとても完成されていて、特にB'のウッドウィンドの旋律・高弦の合いの手・チェロバスアルコ(Bではstacc.で存在感がソフト)の下降進行という3つの絡みがめちゃめちゃに素敵フル。そこまで聴くとホルンセクションのやや癖のある刻みとタンバリンのリズムが立体的に浮かんできます。
決して複雑ではないけど掛け合いが美しい良アレンジの楽曲です。
初めて10の世界で聞いた時は立ち止まって聞き入りました。泣ける。泣く曲じゃないのに泣ける。


ナンバリングタイトルの曲では本当はDQ1の「広野を行く」が一番好きなのですが、ほとんど出てこないんですよね10だと。
全部通しても旋律のリズムパターンがたったの3つだけというとても単純なつくり。しかしてシンプルイズベストとはこのこと。一切の装飾を省いた無駄のない作品。原初にして洗練されすぎています。
仲間を連れずに冒険を1人で進めるDQ1の世界観にぴったりなちょっとした不安感と、ある種の寂寥感が肌を撫でるのがこの曲です。
この曲、10でもどこかで出てきたはずなのですが…ほとんど表舞台には出てこないんですよね。
残念です。とても。


しかし…
振り返るとフィールド曲が好きなんだな僕は

と、いうような話を友人にしていたら冷めた目で見られました。ぴえん。
いいじゃん好きなんだもの つむを

ちなみに
10からの新曲で好きなのはドワーフ領のBGMです。他にもたくさんあるけど。
見た目に反して結構ぴょんぴょん走り回るドワのコミカルさが素敵に表現されていて一発で好きになりました。
一生反復してる旋律のリズムはかわいいし、え、どこまでいっちゃうの？という上に下に忙しく、転調してまでもどっかいっちゃいたい系旋律のネジが外れてる感がとても良き。
なんだかんだドワーフ好きなのもきっかけはこの曲が要因のひとつかも。

そんなわけで

自己満足一人遊び以外の何物でもない日誌になってしまいました が、たまにはいいよね？移動中の暇つぶしにお付き合い下さりありがとうございました。

どわ 今日はこの辺りで
ドワーフのつむでした。