ウルの冒険日誌

はじめまして。近頃ダークキングに首ったけのウルと申します。

最近はよく、ＤＫ4を未討伐の方と一緒に討伐することで、初討伐の感動を皆で味わおうというコンセプトのもと、暗黒王討伐企画を催してします。
勇猛果敢な未討伐の方と、心優しき討伐済みの方に組んでもらい、ＤＫの打倒を目指すというものです。

初討伐を果たしたプレイヤーさんの無垢な喜びを見ると、主催者としても企画を催してよかったなあという気持ちになります。
しかしながら企画を成立させる為に、忘れてならないことがあります。それは心優しき討伐経験者プレイヤーの存在です。
彼等彼女等なくしては、そもそもイベントとして成り立ちません。
なので私としても、このグレイトな冒険者に感謝以外の気持ちはありません。
が、ありがたいと思う気持ちとは裏腹に、どうしても負担を強いてしまっている事実があります。
勝利出来ればその負担も報われるかもしれませんが、現在のエンドコンテンツでもあるダークキング4はそこまで甘い相手でもありません。
ＰＴにもよりますが尽力しても勝てない場合が多かったりします。

なので、全霊を尽くしても結果が出なかったケースを何度も目にしてきました。
その都度、主催者的にはなんだか申し訳ない気持ちになってしまうのですが、皆さん嫌な顔一つせずに、未討伐の方にアドバイスをしてくださったりしています。
その睦まじい光景には、そこはかとない悔しさが滲んでいますが（負けたのだから悔しいのは当然だと思います）、それ故に胸に迫るものがあります。
私としては、次こそ勝利して欲しいと思わずにはいられません。　

初討伐を果たした方々を祝福する気持ちはもちろんあります。
けれどもしかしたらそれ以上に、幾度かの敗戦を経てお手伝い討伐を果たした、心優しき討伐済みプレイヤーに感動してしまう自分がいたりもします。

とにもかくにも、このイベントは勇気ある未討伐プレイヤーと、グレートな心意気を持った討伐済みプレイヤーの両方がいてこそのもです。
両者に多大なる感謝を！！


うんこうんこ。ここまでちょっとくさい話が続いたので、さらなる匂いの物体に登場してもらい、刺激臭で場を上書きしておきましたうんこ。

これで気恥ずかしさも中和！
（そもそも私の文章がうんこみたいなものだという点は否定しません）
というわけで、今回はなんと3組ものパーティがＤＫ４の討伐に成功しました！
本当におめでとうございます！！　うひょ～～～～～！





＊最後に私の至らなさ故に、過剰な厳しい戦いに巻き込んでしまったプレイヤーさんたち、誠にすいませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。