あとは舞台装置!
全部で4つあります。
白く輝く白亜の王宮
蔓のような植物が覆う森
スチームパンクな酒場
ドラゴンの顔のついた魔宮
どれも装置だけではシンプルで味気ないのですが
舞台には照明があります。
光の強さや色の違いで場面の雰囲気がガラッと変わります。
特に森の装置は何度も出てきていて、
魔物のいる不気味な森になったり
妖精のいる天空城になったり
照明で全然違う装置みたいに見えました。
それから魔法の表現も照明でされていて
ゲームの中でも魔法を使ったり、不思議な力があったりすると
光るエフェクトがありますが、まさにそれと同じです。
回復呪文は床に雫の広がるような丸い模様の照明が入ったり
勇者の使う魔法は閃光のような
ライデインの呪文をイメージさせる
ビカビカ光る照明だったり
賢者の使う呪文は赤い照明でメラ系の魔法だ!
って思うような照明でした。
あと1つ!
すごく印象的だったのが
最後の魔王を倒して、魔宮から城に帰るところ。
トルネコさんがキメラの翼を持ってきて、上に掲げます。
白の勇者と王女たちみんなでジャンプした瞬間暗転になり、次のフレーズでパッと照明がついたところでみんながジャンプの着地すると
舞台装置が王宮に入れ替わるシーンが
思わず声が出るくらい、ルーラを表現していて
すごく嬉しい気持ちになりました(*´ A`*)
細かいところまで本当にゲームらしさがあってすごく素敵です。
ゲームのドラクエも2Dのドット絵の世界から今ではリアルさながらの3Dの世界になりました。
バレエも初演の時は、ドット絵のイメージした舞台装置だったのが
今回は立体的に何枚かの幕を重ねた舞台装置になっていました。
ゲームの変化とともに舞台も変わっていって
新しい演出になっていくのがすごく心に残りました。
今回はバレエ鑑賞は初心者のフレさんといってきたのですが
馴染みのあるゲームの音楽で入り込みやすかったみたいです。
お話も王道ファンタジーでわかりやすい展開だと思います。
バレエには言葉はありませんが、そのぶんお客様で会話をイメージして補完して観ることができます。ドラクエのゲームも、ストーリー中に主人公が言葉で会話することがなく、
はい/いいえで展開していき、会話は多くのプレイヤーさんが自分で会話を想像して補完していると思います。
そんなところも本当に一緒です。
もちろん椙山先生の音楽がとてもバレエ音楽に近い作りをしていることもバレエ向きな理由ですが、
ただただクラシック音楽のゲームだから
バレエにしたいう単純な理由ではありません。
憧れの大好きな舞台を観に行けて
今日はとっても幸せでした(*´ A`*)
明日もドラクエバレエの公演あります。
お時間ある方、ぜひ同じ気持ちを共有していただけたらと思います。
川崎市の新百合ヶ丘です!
長い文章にお付き合いくださりありがとうございます!