4月に書いた、バレエコッペリアとムニエカの町のストーリーについてです。
続きを書こうと思っていたのですが、先延ばしになっていました。
バージョン7.0のネタバレと私の妄想があります。
4月に同じタイトルの1と2の日記があるので、そちらを読んでもらうとわかりやすいです。
今日はこの美人のお人形についてです。
バレエではコッペリアというお名前で、町の人にはとても美しいけど話ができない女の子だと思われていました。
実はコッペリウス博士が作ったお人形でした。
バレエは振付家によって解釈や演出が違うのですが、コッペリアはコッペリウス博士にとっては、とても大切な人形であると設定されています。
例を挙げると…
亡くなった娘を模して作った人形
昔の恋人を模して作った人形
町1番の美人なスワニルダを模して作った人形
コッペリウス博士の思い入れがとても強い人形なので、衣装もスワニルダのような町娘が着るような服ではなく、上質なドレスを着ていることが多いです。
ゲームの中でも、このお人形は町の人とは違って
リボンやフリルのついたドレスのような衣装が着せられています。
エドアルドにとって、とても大切な人形であると感じられます。
そして、ムニエカの町の問題を解決すると、
かつて一緒にいた1人の女性の話をしてくれます。
この女性は今はどこかへ行ってしまったようですが、いつか彼女が戻ってきた時に、ずっと一緒にいられるように、彼女によく似た美しい人形を作ったのではないか?と私は思っています。
コッペリアは、最後はスワニルダに壊されてしまいます。
●バレエのあらすじ
コッペリウス博士が落とした鍵を拾ったスワニルダは、博士の家に忍び込みます。
鍵がないことに気づいて戻ってきた博士に見つかりそうになり、スワニルダはコッペリアがいる部屋に隠れます。
フランツがコッペリアに会おうと、窓から博士の家へ忍び込んで来て、博士に見つかってしまいます。
コッペリアを人間にしたい博士は、フランツに眠り薬の入ったワインを飲ませて眠らせたあとに、魔術を使ってフランツの魂をコッペリアへ移し替えようとします。
それを見ていたスワニルダは、コッペリアの服を脱がして着て、コッペリアが人間になったように踊りを踊り、博士の部屋を荒らします。
コッペリア(スワニルダ)が荒らした部屋を元通りにしようとする博士の隙を見て、スワニルダはフランツを連れて博士の家から逃げ出します。
残ったのは服が脱げて壊れたコッペリア。
博士はスワニルダにしてやられた!とがっかりします。
バレエではスワニルダがコッペリア(人形)のフリをしますが
ゲームでは人形のエステラとナブレットが、本物の2人のフリをして主人公に襲いかかります。
そして町の住民である壊れてしまった人形のおじさんを助けるために主人公は結晶の森へ出かけて行きます。
エドアルドさんがおじさんを直すのに、ハンマーを使いましたが、
ロシアのコッペリアでは、マズルカの踊りの時にハンマーで床を打ち鳴らす振り付けがあります。
機械人形ならゼンマイでいいのに、わざわざハンマーにしたのもこの振り付けから…?と思うのは勘ぐりすぎかもしれませんが、ちょっと嬉しいです。
もう一つ!
コッペリアの3幕のスワニルダとフランツの結婚式のシーンでは、
町の領主から鐘(時計の時もある)が贈られます。
時間を告げる鐘を記念して、町の人の生活を表す踊りを披露するという演出になっています。
前にも書いたとおり、主人公とポルテがエドアルドのアトリエに忍び込む時の暗証番号が朝昼晩の踊りの回転数なのは、この3幕からのモチーフでした。
この前追加されたコインボスのタイムマスターも、
ドラクエ7の時は時計塔がある町のストーリーのボスでした。
時間を告げる鐘や時計がモチーフなのも似ているし
コッペリア繋がりでわざわざタイムマスターに
したのなら気が利いてると思いました!
今日はバレエのあらすじをたくさん書いたので長くなってしまいました…
通して読んでもらえると、ムニエカの町とコッペリアのストーリーと同じことがわかると思います。
ゲームの考察してる人たちの中でも
バレエのコッペリアと同じだ!と書いてる人は
ほとんどいないようで寂しいです。
ゼニアスのお話はドラクエ9との繋がりをよく解説されてますが、
実はムニエカの町はバレエの話なんだよー!
っていう私の主張でした。
アップデートでそれぞれの町のストーリーも追加があるようなので、ムニエカの町のストーリーをとっても楽しみにしてます。
美人な人形の正体がわかるといいなぁ…
最後まで読んでいただきありがとうございました!