先日から攻略していた3.2ラスボスを先ほど倒しました。
家族と二人で、サポート仲間に家族のサブキャラとねこまどうを連れての攻略です。
私はパラディンでブレスガード60(滅却で100)混乱、幻惑、毒転びガード100の装備を整え、ハンマーパラディンでウェイトブレイクの技巧、パラディンガードの閃き、はてなきパラディンガードをつけて挑みました。
耐性の理由は以下の通り。
ラスボスの攻撃には、ブレス扱いの範囲攻撃があり、これには「こおりつく」という状態異常がついています。これはしばらく行動不能になるものなので、複数のメンバーが食らうとピンチに陥ります。そのため、ブレス耐性を滅却込みで100にします。とにかく心頭滅却は切らさないようにしましょう。
また、ホワイトアウトという範囲技には混乱と幻惑の効果があるので、この耐性も100にします。
そして、バギ系のエフェクトの範囲技は、即死する威力なのですが、さらに猛毒が付加されているので、聖女で生き残っても殺される仕様です。そのため、毒耐性も100にします。これで聖女で生き残れるようになります。
さらに、アイススパイクという近接範囲技も即死級の威力ですが、転倒効果もあるので、聖女で生き残ったときに転ばないように転びガードも100にしましょう。
なお、ラスボスの攻撃は基本的に氷属性なので、ロイヤルバッジをつけて、アイスタルト(できれば星2つのものを)食べます。
この状態で、パラディンはウェイトブレイクを入れ、自分にはヘビーチャージをかけます。そうするとラスボスと拮抗または少し押せるようになるので、結晶を守りやすくなります。このため、ウェイトブレイクの技巧は是非ともほしいところです。
また、ラスボスに自己強化のバフがかかっていなければ、パラディンは即死しないことが多いので、結晶の近くで「におうだち」して結晶の破壊を遅らせることで、結晶を守ることもできます。
とはいえ、一番結晶を守りやすく、体勢も立て直しやすく、終盤にはミラーリングの可能性を減らせるパラディンガードが最も重要です。結晶が来たら積極的に使い、ラスボスのライフが半分以下の時には、ラスボスが怒っていないとミラーリングの危険性があるため、使えるときに積極的に使っていきましょう。パラディンガードが来るかどうかは運なので、パラディンガードの閃き、はてなきパラディンガードの宝珠をつけていきましょう。
一緒に攻略した家族はブーメランレンジャーで挑み、耐性は同じものを揃えました。こちらは守りの霧でサポートメンバーを含め全員を守り、デュアルブレイカーで状態異常を入れやすくし(ウェイトブレイクも入りやすくなります)幻惑も入れ(結晶が守りやすくなり、パーティの死者も減らせます)世界樹のしずくを使って回復もするなど、八面六臂の活躍が期待されます。
そして、メイン火力はねこまどうです。メラの心得を2つとメラの極意を取り、毒混乱耐性を100にします。魔法使いなので幻惑は必要ないです。
作戦はガンガンで攻撃してもらいましょう。
サポートの僧侶さんも、混乱毒転びガードをつけた人が良いですが、酒場で探すのはきついので、自分のサブキャラをあらかじめ育成しておくのがよいでしょう。今回は家族のサブキャラを雇いました。
以上のパーティで戦い、ラスボスがミラーリングをする回数が少ない回で、良い感じにパラディンガードが発動するなどすると、勝てる回が出てきます。ラスボスはできるだけライフの少ない方を集中放火し、2体居る時間を少なくした方がよい気がします。
これが私が到達した攻略法ですが、こんなことをしなければならないバランスが、多くのユーザーが楽しむドラゴンクエストのメインストーリーのボスとして適切なのでしょうか。
私にはとてもそうは思えません。