目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

燦滅の断罪者

ロトシオン

[ロトシオン]

キャラID
: DE243-658
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 138

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ロトシオンの冒険日誌

2025-12-07 07:39:09.0 テーマ:チーム活動

走る大魔王、置いていかれる。~防衛軍と忘年会の夜~

昨日のアストルティアは、
わし大魔王ロトシオンにとって、
“威厳が3回くらい脱げ落ちる日”じゃった。

まずはナギ様起案の防衛軍。

今回わしは 爆走役。
大魔王が真っ先に駆け出すなど本来ならあり得んが、役目とあらば仕方ない。

まずは初戦!

「我こそは先陣を切る大魔王!」
と勇ましく走り出した――つもりが、

次の瞬間、
仲間たちの足が速すぎて、
逆にわしが追う側に回るという屈辱。

「そ…そんなバカなッ!?
大魔王が“おいてかれる側”など聞いておらん!!」
気がつけば、
走りながら軽く引き返したり、
方向を確認したり、
声にならん悲鳴をあげながら必死で追いすがっておった…

だが周りが強すぎて、
わしの挽回など必要ないまま
ボスは霧散。

大魔王の体力だけが削れた。

そしてその後は、皆、気を利かせて大魔王に先頭を譲るのであった…

防衛軍の次はチムイベのゲーム内忘年会。

これがまた凄まじかった。

自己紹介タイムでは、
わしも大魔王らしい威厳を出さんとな……と
堂々と立ったのじゃが、

返ってきたのはまさかの 温かい拍手。

なんじゃこれは。
崇められておるのではなく、
完全に 「がんばれロトシオン!」 の空気。

わし、応援されてないか?
大魔王ってそういう立ち位置じゃったか?

そして極めつけはフレンド申請会。

本当なら
「来るがよい!魔界の門は開かれておる!」
と高笑いするつもりじゃった。

……じゃったのに。

申請が届いた瞬間、
胸の奥で「キュピーン」と嬉しさが走ったのは内緒じゃ。

大魔王の威厳の寿命、
だいたいここで尽きた。

だがのう。
昨日はとてもええ日じゃった。

走って、笑って、
名前を交わし、
ちと恥をかきながら、
それでも温かい夜を過ごせた。

大魔王だろうが人だろうが、
こういう時間にはやっぱり勝てん。

さて、今日も日課に向かうか…いやリアルに仕事じゃ…

次に誰かと会ったとき、
今度こそ大魔王らしい威厳を……
いや、まあ、出せたら出す。

(出せるとは言っとらん)
いいね! 27 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる