レムナモンの冒険日誌

こんにちは!

『♪情熱の薔薇♪』所属のレムナモンです。

日々の畑、雫、牧場のエサやり、船の報酬、SP福引券等々、本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。

皆様は桜を見るとどんな事を思い浮かべますか？
入学式、新しいクラス、出会い、新しい生活と言う様なワクワク、ドキドキですか？
もしくは、卒業式、別れ、と言った悲しい思い出ですかね。

私は、悲しい思い出が一つ増えました。

10年以上会社の同期として一緒に修羅場を駆け抜けた方がおりました。仮にC君。
入社して一緒の研修で知り合い共に連絡を取り合う中に。
数年後、C君には重い心臓病が発覚しましたが持ち前の明るさで知らない方は全く分からない位でした。

私が交通事故で両手が動かなくなった時、手術後、数ヶ月後に両足が動かなくなった時、その都度彼は励ましてくれました。
会社を退社後も連絡をくれました、、、 昨年の年末、
C君から連絡があり入院すると電話がありました。

C君『なーに、ちょっとメンテナンスするだけだよ！心配ないよ！』

『レムナモンの家の周りに沢山の桜が咲くんだよな。あれ凄い綺麗だったよなー』

『また、あの桜見れるといいな～』

私
『退院したらまた家に遊びにおいで！約束だぞ！』

そんな会話をしてその時は電話を切りました。



数日前、、、

C君から着信、電話に出るとC君の奥さんからだった。奥さんも会社の同僚と言う事もあり、ご無沙汰してますと挨拶から、、、、

『今朝、主人が亡くなりました。レムナモンさんには心配をかけたく無いから、連絡するなと、、、』

『生前は本当に良くして頂きありがとうございました。』

私は泣きそうになったが一番泣きたいのは奥さんだと思い涙が止まりませんでしたが、悟られまいと電話で話しました。


改めて、人の命は限りがある事、別れは突然来る事を感じました。

残念ながらC君は桜を見る事が出来ませんでしたが、
自分とサブキャラの庭に桜を植えました。

C君の分も今年は桜を見よう！
あと何回見る事が出来るが私自身も分かりませんが、リアルの世界の桜も目に焼きつけたいと思っております。

皆様も見たくても見れなかった彼の分も咲いたら見て欲しいなーと思っております。 人生の扉

春がまた来るたび　ひとつ年を重ね
目に映る景色も　少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた　幼い日は遠く
気がつけば五十路（いそじ）を　越えた私がいる
信じられない速さで　時は過ぎ去ると　
知ってしまったら
どんな小さなことも　覚えていたいと　心が言ったよ
I say it's fun to be 20 
私言います20歳って楽しい

You say it's great to be 30 
あなたは言います30歳って素晴らしい

And they say it's lovely to be 40　
みんな言います40歳って美しい

But I feel it's nice to be 50 
でも私は50歳って素敵だと感じています

満開の桜や　色づく山の紅葉を
この先いったい何度　見ることになるだろう
ひとつひとつ　人生の扉を開けては　感じる重さを
ひとりひとり　愛する人たちのために　
生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60 
私が60歳って元気だと言うと

You say it's alright to be 70 
あなたは70歳でも大丈夫と言います

And they say it's still good to be 80 
みんな言います80歳でもまだいけると

But I'll maybe live over 90 
私はたぶん90歳以上生きるでしょうね

君のデニムの青が　褪せてゆくほど　
味わい増すように
長い旅路の果てに　輝く何かが　誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak 
弱くなってゆくのは悲しいと言うと

You say it's hard to get order　
あなたは年を取ってゆくのは辛いと言います

And they say that life has no meaning　
みんな人生には何の意味も無いと言うけれど

But I still believe it's worth living　 
それでも生きることは価値ある あまり悲しい事は書かない様にしてますが
長い間病と戦いながらも仲間を励まし、
明るく毎日を過ごしたC君の存在を
知って欲しいと思ったので日記にしました。

私も何回も絶望的な経験をしましたが励ましてくれた仲間のおかげで今があると思っております。

そして彼の分も一日一日を大切にしようと思っております。 最後迄読んで頂きありがとうございました。