アンパンマンがなぜいつもバイキンマンにやられるのか。それはパンというう焼成物に対し、湿気が非常に有効な手段たりえるからである。
何千回と顔に水やら泥やらを掛けられても学習しないアンパンマンも考え物である。
さて、この弱点たる顔。リアルな世界に置き換えて考えてみれば、ビニール袋をかぶせればなんということはない。台風のような大雨でもしっかりとビニール袋をかぶせればパンが濡れることはない。そしてアンパンうまうま。
コロでいうならば、短剣相手に戦うのに(踊り子・旅芸人・魔法使い・盗賊)無耐性はまさに、「やめるんだ、バイキンマン」というこれから顔をぬらされるアンパンマンの状態そのものなのである。歩く死亡フラグ。
マヒ・混乱・眠りは最優先で用意したいところ。
バイキンマンは強い。アニメではごくまれにアンパンマンファミリーがコテンパンにされることがある。そのような場合、たいてい各パンたちが個別に戦いをいどんでやられているのである。
まさに鎌倉時代の一騎打ち。
さまざまな攻撃をしてくるバイキンマンにこの戦法は通じない。
メロンパンナちゃんが魅了し、食パンマンがドキンちゃんを弱らせ、カレーパンマンが削り、アンパンマンがとどめを刺す。これぞ連係プレー。
コロシアムでもこのような連携が非常に重要となってくる。いくら百戦錬磨のパラ様でも連携さえとれれば落とすことは可能だ。
注意しなくてはならないのは、常にこちらに攻撃をしかけてくる、かびるんるん的な立場の削り役である。
かれらは殺しても殺しても沸騰する鍋に沸き立つ気泡のように次々とやってくる。いくら一つ一つの気泡を抑えてもダメなのだ。おおもとのガスコンロの火を消さなければ。
放置してもよいというわけではないが、削りに飲まれたらおしまいである。気を付けたいものだ。
いかにかびるんるんをかわし、おおもとを絶つか。がんばろう。
では今日の講義から一つ問いを出したいと思う。
オガ娘がコロシアムに増えるにはどうすればよいか、50字以内で書きなさい。
なーんてな。2:30に起きたから眠さに任せて書きました。駄文でした。