グレンで見つけた優しい方に運転代行してもらいながらver2.0をクリアしました。移動中に目を離して攻略の虎さんでチャートを調べられるので助かった
運転手さんは先回りして石を作ってくれたり、イベント中に待ってますと言ってくれたり、すごく親切な方でした。
メガルーラは借りれますがレンダーシアは表示されないので、あいのり状態で飛ばしてもらえるのも本当に助かりました。
このキャラは2020年7月9日にレンダーシア・ココラタの浜辺に降り立ちました。
あれから1年でやっと2.0クリア。
この1年間、充電を挟みつつもずっとメインキャラのストーリーをしたりver5開始のサブたちを育成していました。このキャラもそんなに間を開けずに動かしていたと思います。
偽レンダーシアで止まるとできないことがすごく多いです。
●スキル100Pまで→試練のバイキ役にもなれない。
●レベル99上限→災厄の王がマッチングしない。(レベル帯マッチングのせいでもある。他のキャラは普通に行ける)
●錬金釜がない→メタペア金策等ができない、レベル上限のせいで自分で消化する意味も薄い
●汗と涙の結晶クエ二つ目ができない→結晶金策が遅い
●メガルーラストーンがない
いろんなところで「ストーリーを進めろ」というゲームシステムの圧を感じながらこの子は生きてきました。
「じゃあ、何故ストーリーを進めなかったのか」
もちろん偽レンダから脱出しようと少しずつ手をつけていました。
でも2.0はマップが広く本当に移動が長くて苦痛で、移動中に胃が痛くなり悪影響を避けるため帰ってしまうことが多々ありました。
ドラクエ8のリーザス村からポルトリンクまでのあの移動みたいなのがシナリオ間に必ず挟まる。
似たような状況で、過去作ドラクエ8も11も2周目を断念してきました。
ver3以降が好きではやく2周目を遊びたいから、偽レンダーシアから動けないのがずっと悲しかったです
実は、成長できないこの子を偽レンダーシアに永遠に監禁し続けるくらいなら、キャラデリした方が...とも考えていました。
この状況から救ってくれた優しい運転手さんに深く感謝します。
運転手さんにタクシー代を渡して解散し、ミシュアの記憶の手前で一旦冒険を終了した時、身体が沈みこむようにどっと疲れが出ました。きっと1年の重みです。
しばし休憩を挟んだあと、頂いた親切を糧にしてクリアまでひとりで走りぬけました。イベントシーンは全スキップ。ver2の話はもう記憶にないけど、遊んでて苦痛になるようなverのストーリーなんか大したものじゃないですよね。
偽よりも色彩が明るい真グランゼ城に到着してリンクスから手紙が届き、他のプレイヤーとすれ違っていると「ああー、やっと人権を得た」とため息が出ました。

とりあえず真グランゼに来た記念に、ちょうど開催中だったフェスタインフェルノ!
1レベル足りなくて入れないけど
第二目標は真ダーマ神殿(レベル上限解放、スキル解放)
これで一気にキャラ強化ができて行けるコンテンツ、やれる立ち回りも増えて面白くなると思います。
さてこの長文日誌を最後まで読んでくれた物好きの方に僕が1年の旅路で得た最大の戦利品をお見せします。

DQ10の歴史をしみじみと感じる写真が撮れたと思います。