魔法使い…それは味方が作ってくれた安置から2~3000、時にはカンストダメージを与え続ける超火力職である。
そんな魔法使いの武器や選択スキルは何がいいのだろうか。今回はそれについて考えようと思う。
と言ってもメイン武器は杖で決まってしまっているのでサブ武器について考察していきたい。
魔法使いは杖の他に、ムチと短剣を装備出来る。どちらも非力な魔法使いでは火力が出せない装備なので、使うタイミングはデバフを巻く時しか無いだろう。また、どちらの武器も状態異常率UPのスキルを取れるのでラリホーやヘナトスを使う際に持ち変える。と言うのもありだろう。使うことは無いと思うが…
ちなみにこの2つの武器と素の魔法使いはどんな状態に出来るかをまとめると、
ムチ「縛り、混乱、幻惑、(バフ消し)」
短剣「毒、眠り、(混乱、麻痺)」
魔法「眠り、攻撃ダウン、魔法封印」
となる。(カッコ内はCTスキル)
…それぞれの利点を話すと
短剣は盾を装備出来る事によりもしもの時に生き残れる可能性を作れる。
ムチは例えば呪文完全ガード等厄介なバフを使われた際にそれを打ち消すことが出来る。
と言った具合である。使うことはほぼ無いだろうがどちらかを一応装備しておくのも大事である。
そして魔法使いの選択スキル。
まず固有スキルの「まほう」で取れる有用そうなスキルは
「ぶきみな閃光、呪文ダメージ強化、呪文暴走率、身かわし率、テンション消費しない」の5つである。
ぶきみな閃光は無属性の攻撃を3回行いながら相手の呪文耐性を3回下げる効果である。確定ではないものの、魔法使いの魔力と3回の判定が有れば大抵の場合1段階は下がるだろう。威力も合計950とそこそこあるのでかなり強力な技である。敵が単体ならば撃ち得なスキルなので180枠に採用するのもアリだろう。
他の4つに関してはどれを選んでもそれなりの効果を発揮するので好みで選ぶのがいいだろう。…多分。
武器スキルに関してだが霊脈魔法陣は切っていいと思う。霊脈魔法陣とは対象の足元に呪文ダメージ+20%の陣を作る効果だが効果時間が20秒と短く、言い換えるとメラゾマ3~4発分の効果時間しか無い。なのでこのスキルは自分の他に魔法職が居ないとほとんどの場合は無駄になることが多い。結局このスキルはなんなのかと言うと魔法使いが2人以上いるパラ魔構成じゃない限りは使う価値が薄いだろう。ちなみに魔法使い一人でも使いたいのならメラガイアー等のCT魔法を使う前に使うといいだろう。
活命の杖はヘイト貰った際に保険として使うといいだろう。メラヒャド強化は無条件採用。後は攻魔+か暴走率+のどちらかで埋めるといいだろう。
締めの言葉が思いつかないんでこのまま終わります。