フランの冒険日誌

※完全に身内向け
※独断と偏見と愛着と勢いだけ
※説明の都合上、DQ10用語をFF14に置き換えてます


基本職６つのみです。




【戦士】

高めの火力と、装備による固さ・重さで壁をこなせるバランス型近接。
固有スキルとして60秒リキャストの30％リプライザル攻撃やスタン攻撃などのデバフや行動阻害が使え、高HP高耐久の為死ににくく、場面を問わず運用しやすい。
他ジョブでも適用されるHP・力・身の守りの基礎値上昇のアディショナルスキルがあるので、取得優先度は高い。
戦士に限らずデバフは確率付与のため耐性持ちの敵には貢献度が低くなるが、そういった際も一定の仕事が出来るのが強み。
現在はオノに補正が付き強くなったが、他の武器でも充分運用可能。


【僧侶】

ピュアヒーラー。単体＆範囲ヒールにHOT、各種デバフ解除、HP1食いしばり付与に範囲蘇生など、PT維持のエキスパートである。
呪文回復力を＋100％にする「聖なる祈り」バフを使っての運用が基本。
敵がアホみたいに高火力でゾンビアタック戦法になりがちなDQ10において特に重要な存在であり、全ジョブの中でも屈指の状況判断力が問われる。
最近は優秀な代替ジョブが出て来てお株を奪われがちだが、デバフ解除を行える存在は少ないのでまだまだ現役。
ピュアヒラ運用ならスティック一択だが、現在は棍に補正が付いた為、中々の範囲火力を出せるようになった。


【魔法使い】

DQ10では割と希少な遠距離高火力アタッカー。魔紋から外に出たくないのはDQも一緒。
敵の進行をPTメンバーが抑えている間に、後方からの高火力で一方的に敵を蹂躙する、通称「パラ魔構成」では無類の強さを発揮する。いくつかのデバフ付与、補助が光る場面も多い。
魔法ダメージを＋100％にする「魔力かくせい」、詠唱速度を短縮させる「早詠みの杖」バフを付与して運用するのが基本。
火・氷・光属性の呪文が使えるが、敵が耐性持ちだとダメージ効率が一気に起きるので向き不向きが激しい。
また高火力を求めるとなると、デバフ耐性と攻撃魔力をトレードオフする必要があるのも悩みの一つ。
武器は両手杖ほぼ一択だが、デバフメインの運用ならムチ、短剣もあり。


【武闘家】

テンションという最大4スタックするバフを適宜付与させながら戦う近接。黎明期には一時代を築いた。
バースト火力は全ジョブトップクラスだが、行動阻害系のデバフを受けるとテンションが消えるので死ぬほど悲しくなる。
またテンションは基本的に攻撃によって消費されてしまうので、テンションありの単発高火力か、テンションなしの手数重視かは状況次第な所も。
そこそこHPはあるが、装備の都合で戦士ほどの耐久力はない。
4種類の武器を使えるが、よほどの事が無い限り補正あり装備のヤリを強くおススメする。
ただし範囲火力メインの棍や、会心特化のツメなども一考の価値あり。
HP基礎値アップのアディショナルスキルを持つ為、こちらも早めに取得推奨。


【盗賊】

唯一無二の「ぬすむ」が行える金策御用達ジョブ。
性能としては火力をやや控えめにした武闘家に近い。固有スキルにスタン付与の行動阻害スキルが多く、上手く決まれば強いが、反面クセの強い特技も多く目立つ。魔力が上がらない為、呪文は補助以外ほぼお飾りである。
DQ10では供給過多な素材以外は割とマケボ物価が高めなので、モンスターのドロップ品を集める金策が定番。その上レアドロップでアクセサリーを始めとする貴重品が取れるので、割と運用シーンは多め。
扱う武器はそれぞれ一長一短。補正があり範囲は強いが単体が貧弱なハンマー、高火力だが単体特化のツメ、特技は優秀だが硬直がやや長めのムチ、デバフ耐性のある敵には無力な短剣の四択。


【旅芸人】

サービス開始から極端な浮き沈みを繰り返し続ける中衛ジョブ。
Ver5の修正で「火力・単体＆範囲ヒール・蘇生・範囲HOT・範囲バフ・被ダメUPデバフ・その他諸々」を全部兼ね備える、召王もびっくりの勇者ジョブに大躍進した。
目玉の固有スキルであるハッスルダンスは、特別なバフを要せずに僧侶と同等の回復量を誇る超優秀な範囲ヒールである（ただしベホマラーより範囲が狭い）
デバフ解除のアディショナルスキル「ツッコミ」も有用。
ただし上記の無双っぷりを発揮するには武器にブーメランを選ばなくてはならず、実質的に武器選択の余地はない……のだが、旅芸人のブーメランは一言では言えないくらい補正が付いているので、他の武器を使うメリットは少ない。
強いて欠点を挙げるなら、単体対象特技が１つしかない事と、やれる事が多い故に状況判断が難しいくらいである。


2020 9 26　記