バージョン5.5クリア後の感想なので(サブクエはまだ手つかず)
ネタばれはがっつりありです。自分の感想の記録として書いてます。
何が良くて何が気にいらなかったか、を思い返し整頓する作業は
私の中ではとても大事なのでお目汚し失礼いたします('◇')ゞ
「よかったー☆彡」っていう感想じゃないので、見たくない方はお気を付けください(._.)
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やっぱり、シナリオが・・・うーん、言葉が悪いけれど
陳腐だなぁ;と・・・。
相変わらずキャラの主張がその時々で一貫していない印象。
セリフ回しにぶれがある(このキャラこんなこと言うかな、こんな判断するかな)などの点が気になってしまいました。
誰もナラジアを擁護する人がいないの、あんまりにも残酷じゃないですかね。協調とは…。
極天女帝なんか二人のお世話役だったのに一度も心配してた様子はなかったような…。イルーシャだけずるいよ。
ディレクターが声オタなのはいいけれど、そこは切り分けないと…。
私はver.5.0冒頭の気球でのアンルシアとの気持ち悪いやり取りを忘れないですよ…。あれは間違いなくあのセリフを早見さんの声で聴きたかったから取り入れただけでしょう・・。最強に引きました。(始まってすぐ過ぎる)
ちなみに私も早見沙織さんは好きですよ!
話を戻してさすがにストーリー中一度も語られなかったのに登場した唐突ミナデインには「嘘だろwww」と闘いながら笑ってしまいました。
5.5後期は一回だけどこかのボスで全滅しましたがジャゴヌバは一発クリアしました。(しかもスクショ撮りながら・・・)
自分戦士・魔剣・旅・僧侶・・・だったかな。普通のPTですよね。
フィルグレアさーん!!!!あなたが最強!!!!
あと個人的にはアンテロも!!
また、ユシュカがナジーンの目を治そうと血の契約に失敗→二人で瀕死のところをマリーンに救われる。そんな過去があるのにユシュカはこれから大魔王になって全世界を統治しようとしてる責任重大な時に主人公にあっさり危険な血の契約再び→たまたま成功。んで最後にもういっちょナジーンの魂に契約リベンジ~・・・。ナジーン、剣になっちゃった。ゲンシクンのお父さんかよ!(←誰も知らないよ!)
そのあたりのユシュカの描き方が雑すぎて、ver.5に於いて大事なキャラだっただろうに自暴自棄・行き当たりばったり・退廃的にすら感じてしまいました。(5.5にきてそう思わせるなんて;)
多分そこまで弱い危うさを孕んだキャラとして描きたかったわけじゃないですよね。成長を描けていたとは思いますが。
あとはやっぱり
勇者の盟友として存在した主人公ということが明らかになるver.2のインパクトはとてつもないものだったと思うのです。(私はVer.2が一番好き)
なのでアンルシア抜きにジャゴヌバと闘うのは信じられないし、気が遠くなるくらい時間を旅してきた、この結末を支えてくれた最大の功労者である妹もサポート要員として最後の戦闘にはいてほしかった。近い場所で見守ってて協力して欲しかった。それでこそver.1からの一区切りのような…。
勇者とその盟友と、血がつながっていないのに流れ(笑)で盟友の家族になったがゆえに想像を絶する孤独や苦労を経験した妹。
終盤なのに勇者と妹の扱いが雑だったのが私にはがっかりだったのかな…。
うん。
あともう一人、自分が体を頂いたプクリポとかも出てきて欲しかった。夢幻篇での扱いがあっさりで…また会いたかったな…。
魔界の話って魔界の人が悪者じゃないから難しかったですね。
気持ちの持っていき方が。
あと魔障が強すぎるとそれはそれで魔族的にも辛いっていう設定が辛かった…。(-_-;)んなあほな…
そんな私が楽しかったのはアスバル周りの話のダークさですね。
ぜんっぜん理解できないゆがんだ親子愛とかオジャロスの怨念とか、一番面白かったです。
ああ、理解できないけどこれが魔族と言われたらなるほどそうなのかも、うんうん。みたいな感じでした。
ちなみに最初エルガドーラの眼球の魔物を見たとき、詩を口ずさんでいたのであれはエルガドーラが夫イーヴをあの姿にして飼っていたのかと思いました。そのほうが怖かったですね(;'∀')
イーヴはどうなったんだよと思ってましたが、まさかの
5.5後期追加クエで言及することをチラ見したので楽しみにやろうと思います。
平田さんの演技で異常にキャラが立ったベルトロと怨念を針に込めた
オジャロスが今のところver.5で印象に残った良かったキャラです。
追加クエやらないでネタバレイトショーのアンケ書いたの失敗だったー><