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大魔導師

シン

[シン]

キャラID
: IU448-290
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 138

ライブカメラ画像

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シンの冒険日誌

2019-06-16 21:45:16.0 テーマ:写真活動

ギルドの『妖聖の凍て付く魔女』

ある日、魔術師ギルドの集会所に帰ると全ての電飾が凍て付く氷の様な色になっていました。

現在ギルドには4人居て、魔法使いを主として世界を渡り歩いているのは私を含め2人な訳ですが、その中でも氷の魔術に長けているのはご察しの通り弟子でチームメンバーの彼女なのです。
彼女は本気を出せば師匠と言う私に攻撃魔力、後50まで、すなわち950くらいまで自力で到達できる程の知力と破壊的な魔力を持ち合わせていて、もはやどの辺が弟子なのかわからない存在、むしろライバルのような…、俺も持っていない戦神のベルト両手杖を装備時、氷魔法属性威力+13%を持ち、圧倒的な殲滅力で辺り一面の対象を一瞬で全て氷漬けにし、砕き葬り去るのです。
それはもう、魔物が仲間を呼ぶ暇すら与えない程に素早く正確に確実に屠るのです。

幾度の砂漠や熱帯雨林、平原を彼女が征伐と称し殲滅してきた事か。

そんな彼女の気に触れるような事を言ってしまったであろう翌日のギルド集会所の出来事。

姿は無いが、凍てつくような空気に空間をして何処かに去って行った、この危機的状況、今ならわかっていただけるでしょう。

直接対話するは正直恐ろしい、対話が成立するのかすらわからない。
索敵範囲に入ると既に凍っているかもしれない。
しかし"魔女"をアストルティアに放ってしまっては取り返しのつかない事になってしまう、世界が閉ざされかねない。
師匠として、それだけは何に代えても止めなければいけない。

そして幾月が流れ、無事に彼女の自らの手で暖かな元の黄色い光に戻されました。

恐怖すら感じる恐ろしく凍て付いた魔術師ギルド本部、魔女の最後通告だったのでしょう。

謀反されない様な運営を心掛けよう、有事の際はこの手でなんとしてもアストルティアを守らないと。

氷河期が来てしまう。

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